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無料で開業! はじめてのドロップシッピング入門

DSP徹底活用編第1弾「もしもドロップシッピングを利用してみよう」(前編)


これまでは、ドロップシッピングの取引に関する概念など理論的な内容が主体となっていました。今回からは、「実践編」ということで実際に利用可能なDSP(ドロップシッピングサービスプロバイダ)各社を使った活用方法についてを説明していきます(後編はこちら)。

もしもドロップシッピングを使ってみよう

 今回紹介するDSP(ドロップシッピングサービスプロバイダ)は「もしもドロップシッピング」です。株式会社もしもが運営する「もしもドロップシッピング」は、2006年7月にサービスインした仲介型のDSPです。スタート時期が早かったことと、アフィリエイトに近いタイプのサービス形態が奏功し、現時点では仲介型DSPの中でも最大のユーザー数を抱えるDSPとなっています。

もしもドロップシッピングの特徴
サービス名 もしもドロップシッピング
URL http://www.moshimo.com/
運営会社 株式会社もしも
審査 有り(2営業日程度で結果通知)
商品点数 20,000(2007年8月13日調査)
DSPタイプ 仲介型(DSPタイプについてはこちら
利用料金 無料?
※卸値に予め上乗せされている
販売主体 DSP
返品対応 DSP
価格決定権 セラー
オークション出品 可能

 もしもドロップシッピングの場合、利用料金については、DSPが提示する卸値にサービス利用料があらかじめ上乗せされており、サービスを利用することで費用が発生することはありません。また、販売主体はもしもドロップシッピングが主体となっているため、セラー自身の個人情報を商品販売の際に掲載(特定商取引法に基づく表示)する必要がありません。そのため、手軽にドロップシッピングを始めることができ、アフィリエイト経験者など初心者に人気のサービスとなっています。

 なお、価格決定権はセラーに与えられているので、利益幅(粗利:販売価格-卸値)を自由に設定することが可能です。すでに、月間数百万円を稼ぎ出すセラーも出てきているので、要チェックのDSPかもしれません。ただし、もしもドロップシッピングでは、セラー登録の際に審査があり、見送りと判定された場合には、もしもDSのシステムを利用することができません。なお、審査結果は登録から2営業日程度で登録したメールアドレスに結果が送られてきます。審査内容は不明ですが、一定のコンテンツを持つWebサイトを保有していると審査に通りやすいようです(サイトの登録をせずに一度試してみたところ、セラー登録見送りの通知が来ました)。

 さて次項からは、この「もしもドロップシッピング」の実際の操作方法についてふれていきたいと思います。

「もしもドロップシッピング」に会員登録をしよう

 もしもドロップシッピングにセラー参加するには、会員登録が必要です。会員登録をする場合には、下図のバナーをクリックします。

 バナーをクリックすると、セラー情報の登録ページが表示されるので、項目に沿って入力します。項目は、大きく4つに分かれているので、次ページから詳細を確認していきましょう。

本内容は、株式会社もしも社の広報にご連絡させていただき、掲載許可を頂いたうえでキャプチャの取得掲載等を行っております。もし、管理者様側で不都合な点等がありましたら、Markezine編集部までご連絡頂ければ適宜修正等を行わせて頂きます。

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この記事の著者

池永 尚史(イケナガ ヒサシ)

 1979年生まれ。CGMブログ・メディアを展開するベンチャー企業、インターネットサービス系企業を経て独立。2010年3月より株式会社ノイズ代表取締役。 ■ 著書・ 稼ぐアフィリエイターはブログが違う!(技術評論社刊)・  ドロップシッピングスタートブック(技術評論社刊)■ 連...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/10/12 19:05 https://markezine.jp/article/detail/1664

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