SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

アドビ、ソーシャルメディアマーケティングソリューション「Adobe Social」日本国内提供開始

 アドビシステムズは、同社が提供する「Adobe Marketing Cloud」において、1月18日より、新たに日本国内での「Adobe Social」 の提供を開始した。

 「Adobe Social」は、リスニング&モデレーション、エンゲージメントの分析や、コンテンツ、アプリケーションの制作、ソーシャル広告の購入など、ソーシャルメディアマーケティング運用において発生する操作を、一つのプラットフォーム上で一元管理できるエンドツーエンドのソーシャルマーケティングソリューション。

 現在、日本の企業におけるソーシャルメディアマーケティング活動はPRやカスタマーサポートの延長線という位置づけで運用されるケースが主流。その活動成果は「いいね!」やリツイートによる拡散効果などで指標化されていることが多く、ビジネスに直結した指標を掲げることができていないと指摘されている。

 また、トリプルメディアの一つとしてのアーンドメディアであるソーシャルマーケティングをその他二つのメディア(ペイド、オウンド)と同じようにコンバージョンなどの軸で評価する事も困難であった。

 さらに、企業が展開する「ソーシャルマーケティング活動」には広報担当、製品担当マーケター、コンテンツを作成する担当者、それを配信する担当者、カスタマーサポート、そしてその結果を分析する担当者など、組織横断型で多くの人員が関与し、社内限定のケースであっても非常に煩雑な運用になりがちである。

 本サービスは各ソリューション同士が連携しており、現状の課題であるソーシャルマーケティング活動における運用管理の負荷を軽減し、活動自体の最適化を実現するためのPDCAサイクルを単一ツールで支援することができる。

【関連記事】
アドビ、編集可能なPDF「Adobe Acrobat XI」発表
ソーシャルは重要なチャネルだが、ROIに最大の影響を及ぼしているのは「検索連動型広告」
アドビとグーグルがソーシャル分析への対応を強化
ソーシャルでは「ラストクリック」よりも「ファーストクリック」アトリビューションを重視すべき
広告信頼度調査で「アーンドメディア」がダントツ1位【ニールセン調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/01/21 13:30 https://markezine.jp/article/detail/17093

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング