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ADK、セカンドライフ専用「デジタル証紙」を開発、アニメのライセンス業務を11月からスタート

 アサツー ディ・ケイ(ADK)は、3Dバーチャル・コミュニティー「セカンドライフ」内に「ADKアニメワールド」を開設し、セカンドライフ初となる本格的なコンテンツビジネスを展開することを発表した。オープンは、2007年11月1日0時を予定している。

 「ADKアニメワールド」は、中核となる「ビジネスセンター」を中心に、「妖怪人間ベムの館」、「イベントスクエア」の3つのゾーンで構成される。大型ビジョンを備える「イベントスクエア」では、「ADKアニメ&キャラクター・フェスタ(仮称)」を開催する予定。

 ADKは、「ADKアニメワールド」開設に先立ち、セカンドライフ専用の「デジタル証紙」を独自に開発。コンテンツビジネスのスキル・ノウハウを活かして、デジタル・ライセンス許諾・管理システム「DLMS」を新たに構築した。「デジタル証紙」は、ICタグと同様の機能を持ち、ライセンス製品に埋め込むことで不法な複製や転売を防ぐと共に、販売された日時、品目、価格、買い手情報など、すべての販売データをサーバーに集積し、一元管理することができる。

 ADKは、この「DLMS」を採用して、日本国内のアニメコンテンツホルダーのセカンドライフ内における、ライセンス許諾業務の受注を行い、「妖怪人間ベム」を皮切りに、ADKおよびコンテンツ関連関係会社(通称「ADKアニメグループ」)のオリジナルキャラクターのライセンス使用許諾を行う。ADKは、セカンドライフに進出する企業・団体のビジネスサポートやコンサルティング業務も実施し、2008年内に約20件の案件を見込んでいる。

プレスリリース:「ADKがセカンドライフ内に11月より「ADKアニメワールド」を開設」

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2007/10/05 19:32 https://markezine.jp/article/detail/1797

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