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ランディングページ最適化でCVR大幅アップ!データドリブンなプロセスで改善案を導き出し、成果につなげる方法とは?

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2013/10/25 10:00

 昨今、デジタルマーケティングにおいても、ビックデータを分析し、 その結果から改善施策を見つけるという手法に期待が寄せられている。しかし、やみくもにデータマイニングを行っても有効な知見は得られない。10月4日に行われたMarkeZine Day 2013において、「改善実績100社以上!データドリブンマーケティングのノウハウ教えます。」と題し、データアーティスト 山本覚氏が講演を行った。

データをもとに、シンプルな解決方法を生み出す

 昨今、取得できるデータ量は大幅に増えており、データに基づくマーケティング活用に対するニーズが高まっている。データアーティストは、アイオイクスのA/Bテスト・多変量テストによる実験データを通じて、サイト集客後のコンバージョン率を科学的に改善するLPOツール 「DLPO」 (データドリブンダイナミックランディングページ最適化)事業部が独立し、今年の8月に設立された新会社だ。

データアーティスト株式会社 代表取締役/データサイエンティスト 山本覚氏

 「データアーティストは、サイトに蓄積されたデータをもとに、どのようなコミュニケーションをとれば売上げが上がるのか、を考える会社です」と同社 代表取締役/データサイエンティスト 山本覚氏は切り出す。

 「データをもとにシンプルな解決方法を生み出すことが、データサイエンスの賜だと思っています。WEB広告最適化から、ランディングページの制作、コンバージョン最大化コンサルティングまでを行うDLPO事業は、大手ネット企業を中心に300社以上の導入実績を持ち、コンサルティングしたサイトは100以上、成功率は97%以上に上り、購入率は平均48%アップしています」

以下、講演資料より抜粋

 LPO(Landing Page Optimization)とは、簡単に言うと、WEBサイトにおいてユーザーが最初に訪れるWEBページの印象がよくなるように工夫し、CVR(Conversion Rate)を上げること。上記に示したGoogle Insightsからも、ランディングページというキーワードへの関心の高まりが伺える。同社では、CVRを上げるまでの改善立案から、施策の実行、ツールによる検証を経た意思決定までの、一貫したデータドリブンプロセスをLPOとして提唱している。

 

なんとなく、ではなくデータに基づいた改善案を導き出す

 同社が提供するランディングページ最適化ツール「DLPO」には、仮説の検証を行うために、A/Bテストや多変量テストといった機能が備わっている。

 「多変量テスト機能では、サイトの中をバナーやアクションボタンなど複数の要素に分け、バラバラに分析することができます。膨大な組み合わせの中から最適な手法を導くことで、コンバージョン率はA/Bテストを上回ることが多く、勝敗の要因が明確に分かるようになります」と山本氏。

 しかしながら、ただ計測して分析を行うだけでは、本当のサイトの改善には結びつかない。「『Garbage In, Garbage Out』というように、ゴミを入れればゴミしか出てきません。最適な結果を得るためには、自社の目的と顧客のニーズが何かを認識し、テストを行うに足るコンテンツを用意する必要があります」と山本氏は指摘する。

 「時に個人の経験やノウハウなどに依存しがちな改善案を、データドリブンにすることが大切です。その結果を計測し、最適化することで、個人の経験に寄らず質を担保することができ、ページを良くすることができます。なんとなくではなく、知見を溜めていくことで、他のランディングページや紙媒体・実店舗でのコミュニケーションにも応用できるようになります」

ランディングページ改善でCVRを大幅アップ!

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著者プロフィール

  • 齋藤 麻紀子(サイトウ マキコ)

    フリーランスライター・エディター74年生まれ、福岡県出身、早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。 コンサルティング会社にて企業再建に従事したのち、独立。ビジネス誌や週刊誌等を通じて、新たなビジネストレンドや働き方を発信すると同時に、企業の情報発信支援等も行う。震災後は東北で起こるイノベーションにも注目、...

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