SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

NTTドコモ・アッカ陣営がWiMAX事業パートナーを発表、資本金420億円の調達を目指す

 アッカ・ワイヤレスは、10月11日、モバイルWiMAXによる広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)事業の展開に向けて、総務省へ2.5GHz帯の周波数を使用する特定基地局の開設計画の認定申請を行ったことを発表。同時に、NTTドコモに続く新たなパートナー各社と資本参加およびBWA事業における戦略的提携に至ったことを発表した。

 パートナーとして発表されたのは、アッカ・ネットワークス、NTTドコモに続いて、WiMAXサービス関連ビジネスパートナーとして、東京放送(TBS)、三井物産、アイテック阪急阪神、京浜急行電鉄、KT Corporation(Korea Telecom)、朝日ネット、NECビッグローブ、ソネットエンタテインメント、ニフティ、フリービット、YRP事業開発研究所。金融機関・ファンドからは、JPモルガン証券、Ignite Group、DCM。合計16社が名を連ねた。出資比率は、アッカ・ネットワークスが47%、NTTドコモが26%、WiMAXサービス関連ビジネスパートナーが合計12%、金融機関・ファンドが合計15%となっている。

 アッカ・ワイヤレスは免許取得時に合計300億円、その後も追加で420億円の調達を行い、総額720億円までの増資を予定しているため、今後も、さらに幅広く資本参加を募るとしている。

プレスリリース:「報道発表資料 : 2.5GHz広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)事業免許申請について」


この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

井浦 薫(編集部)(イウラ カオル)

MarkeZineで主に書籍を作っています。 並行して、MONEYzineにも力を入れています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/10/12 11:47 https://markezine.jp/article/detail/1924

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング