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ECの優位性を活かして顧客ニーズを超える! 「パーソナル進化」を可能にするバックエンド構築のポイント


 フルフィルメントに関するその月のトピックスをお届けします。今回は、マーケティングの「パーソナル進化」を可能にする、バックエンド構築のポイントをお届けします。

「パーソナル進化」を実現するバックエンド、3つのポイント

 ECで顧客データを活用したマーケティング「パーソナル進化」が始まりつつあるということは、前回の「脱・属人的バックエンド! データをフル活用し、顧客ニーズを超える「おもてなし」を実現するには」で述べました。

 今回はそのパーソナル進化戦略にもとづいて、具体的な運営体制の構築に関してお話しします。文字数も限られていますので、見直しが早急に必要で、売り上げに対するインパクトの強い下記3項目を選定しました。

1.顧客の利便性を高める

 顧客は好きな販売チャネルで好きな決済方法で買物をしたいのです。複数店舗販売を少人数で効率よく管理できるバックエンド構築を行います。

2.顧客のニーズに応える

 顧客は注文した商品を早く・正確に・希望した日時に届けて欲しいと考えています。常にニーズに応えられるバックエンド構築を行います。

3.顧客のニーズを超える

 顧客はECショップのみで買物をしているわけではありません。総合スーパー(GMS)などと比較した場合のECの優位性を活かし、顧客のニーズを超えるためのバックエンド構築を行います。

 さっそく、上記項目をなぞらえて具体的な構築方法についてお話しします。(続きはECzineで

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この記事の著者

株式会社PAL E-フルフィルメントコンサルタント 松本 進太郎(マツモト シンタロウ)

株式会社PALにて楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞店舗から有名スポーツ用品メーカー等の様々な流通形態のバックエンド業務構築を担当。EC新規事業立ち上げでは、出店戦略やシステムの選定、運営業務構築を行い、複数の店舗を軌道に乗せてきた。カートや受注管理というネットショップ根幹の機能を最大限活用し、業務を効率化...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2014/10/29 11:01 https://markezine.jp/article/detail/21236

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