SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

メルカリとヤマト運輸が提携、フリマ出品を手軽にする新サービスを開始、「匿名配送」も視野に

 フリーマーケット形式で個人間で品物を売買できるスマホアプリ「メルカリ」は、配送にかかわる集荷や伝票記入などのアナログな作業の手間を省くため、4月1日からヤマト運輸と新サービスを開始する。

 新サービスではメルカリが運賃の一部を負担することで、安価でわかりやすい全国一律の料金を実現(料金は4月1日のサービス開始時に発表)。これによって出品時の価格が決めやすくなる。利用可能となるのは「宅急便」「宅急便コンパクト」「ネコポス」。システム連携によって、メルカリが発行するQRコードをヤマト運輸の店頭で読み取り、送り状を印字することができる。

 商品が購入者に届き、出品者と購入者が相互評価を行った後、販売金から販売手数料と送料が差し引かれ、出品者のアカウントに入金されるので、送料の決済はアプリ上で完結するしくみ。

 今後は発送窓口を拡大し、コンビニエンスストアなどでの送り状発行と発送の受付け、ヤマト運輸セールスドライバーによる集荷にも対応。また、住所などの個人情報を開示する必要なく、フリマアプリ「メルカリ」での配送手配だけで荷物が送れる匿名配送サービスも提供する予定となっている。

【関連記事】
フリマアプリ「メルカリ」、リリースから約1年半で1,000万ダウンロード突破!
宅配ネットクリーニング「リネット」、ヤフオク!落札者向けサービス提供へ
飲んだ感想を分析、好みに合ったコーヒーをお届け!カフェイネイトのコーヒー宅配サービス「Cupping Table」
Facebook、CtoCの売買を可能にする新機能「For Sale Group」開始
ベネッセ、CtoCオンライン教育プラットフォームの米Udemyと提携、EdTechに参入

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/03/17 13:00 https://markezine.jp/article/detail/22140

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング