SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

凸版印刷とイオレが提携 「Shufoo!」と「らくらく連絡網」のデータ活用した広告サービスを開発

 凸版印刷は、7月にイオレの一部株式を取得し、インターネットマーケティング領域におけるビッグデータを活用した広告事業を共同で推進することに基本合意したことを発表した。

 イオレは、670万人が利用する連絡網サービス「らくらく連絡網」を運営するとともに、属性が明らかな1,000万以上のデータを活用した広告配信を行うソリューションpinpointを提供するベンチャー企業。

 今回両社が推進する広告事業では、「Shufoo!」の匿名化データを管理するDMPと、イオレの匿名化データを管理する「pinpoint」のDMPを連携させ、各種SNSやニュースサイトなどの様々なWebサイトで広告を配信できるサービスを開発する。

 同サービスによって「Shufoo!」のデータと「らくらく連絡網」のデータを合わせて活用することが可能になり、生活者の日常の買い物エリアや、閲覧したチラシのカテゴリに合わせた、個人を特定しない形式(匿名加工情報)でのターゲティング広告配信を実現する。

 また、「Shufoo!」の累計3,000万人、10万店舗の閲覧ログを分析し、複数の閲覧店舗の位置からユーザーごとに「日常買い物行動圏」を生成。これにより、従来のGPSを活用した位置情報では把握しづらかった、エリアと生活者の目的とを紐づけたターゲティングを可能にし、主に地域を重視する広告の効果を高める。

【関連記事】
凸版印刷とアイズファクトリー、機械学習で顧客分析を自動化するサービス開始 DMや電話に活用
凸版印刷とCAC、東京都議会議員選挙に向け感情AIコンテンツを開発
Shufoo!、台湾の旅行会社と送客提携~訪日検討中の旅行者へ直接アプローチし、流通企業の集客支援
凸版「Shufoo!」、店舗周辺にいる潜在顧客に情報をタイムリーに配信できる「ココチラ」を開発
東京国立博物館と凸版印刷、VR技術で文化財の魅力を体感する新鑑賞手法を開発

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/07/19 14:00 https://markezine.jp/article/detail/26820

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング