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第22回「日本ゴールドディスク大賞」、はじめてダウンロード配信の売上を評価対象に

 社団法人日本レコード協会は、第22回を迎えた「日本ゴールドディスク大賞」の授賞式を3月4日に開催。日本のレコード産業で、期間中に発売された作品・楽曲の売上金額合計が最も多い邦楽・洋楽のアーティスト各1組に贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を発表した。

 邦楽部門の受賞者は、人気男性グループのEXILE。売上枚数はアルバムが233万8,242枚、シングルが112万3,798枚、ビデオが23万3,938本、配信数は849万9,430ダウンロード。一方の洋楽部門では、アメリカの歌姫アヴリル・ラヴィーンが受賞。売上枚数は、アルバム100万7,164枚、シングルが2万6,163枚、ビデオ4,092本、配信数は220万2,812ダウンロードとなっている。また、「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門はGReeeeNが、洋楽部門はザ・フラテリスが受賞した。

 音楽のダウンロード配信で「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞したのは、「着うた」と「着ふたフル」の邦楽部門でダブル受賞したGReeeeNの「愛唄」。「着うた」の洋楽部門は、アヴリル・ラヴィーンの「ガールフレンド」。また、PC配信では宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」が受賞している。宇多田ヒカルは、PC配信ソングの邦楽ベスト5に「Flavor Of Life」「Beautiful World」が入る健闘を見せている。

【関連リンク】
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2008/03/05 11:10 https://markezine.jp/article/detail/2854

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