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ソーシャル広告の運用自動化サービス「Roboma AI」がリリース

 RoboMarketerは、広告効果を最大化するためのAIマーケティング・広告運用自動化サービス「Roboma(ロボマ)AI」をリリースした。

 GREEのグローバルプロモーション・シニアマネージャーとして大規模なデジタル広告予算を運用してきた岡崎哲朗氏が代表取締役を務めるRoboMarketerは「Roboma」として運用型広告のレポート作業を自動化するクラウドサービスを提供していたが、「Roboma AI」のリリースによって広告運用作業の自動化にも進出する。

 デジタル広告、運用型広告担当者は深夜・土日も問わず管理画面に張り付く労働集約型の作業を必要とされる場面も多く、業界全体で「働き方改革」が課題になっていることが背景にある。

 Robomaは国内主要媒体(Yahoo!、Google、Facebook、Instagram、Twitter)とAPI連携しており、登録から設定、実行まで最短10分で行えるという。「Roboma AI」は開発メンバーの広告運用経験を活かして、好パフォーマンスを生むための組み合わせを設計し自動的にコストを抑えた効果的な運用を行う。

 Roboma AIを導入したEC通販事業者では自動予算ブースト機能で効果の良い時間帯の予算を自動的に増やすことでROASが120%から190%にアップしたといい、また、広告代理店では手動で運用していた広告の予算設定や日々の運用業務が省力化でき、CPAについても20%改善する効果が得られたとRoboMarketerは明らかにしている。

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MarkeZine(マーケジン)
2019/05/29 11:00 https://markezine.jp/article/detail/31175

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