「女性が働きやすい会社ベスト100」は、約3,900社を対象に実施され、約400社が回答。上位100社は4月7日発売の日経ウーマン誌上において発表された。調査の指標となるのは、「管理職登用度」、「女性活用度」、「ワークライフバランス度」、「男女均等度」の4つ。P&Gはこのうち特に「女性管理職登用度」の高さと「女性活用度」が評価され、総合で1位を獲得した。
P&Gは、2006年の日経ウーマン6月号で発表された、前回調査においても総合1位を獲得している。P&Gは「ダイバーシティ（多様性）」を経営戦略のひとつと位置づけ、その推進と活用に16年前から積極的に取り組み、2006年からは女性支援活動に積極的に取り組んでいるという。
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