SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ウェザーニューズ、法人向けに気象データ提供・分析サービス「世界天気予報API」の提供を開始

 ウェザーニューズは、気象データと最新技術で企業のDXを推進する気象データ提供・分析サービス「WxTech(ウェザーテック)」をグローバルに拡大。海外ビジネスを展開する企業向けに5kmメッシュの世界天気予報API(一部地域を除く)の販売を開始した。

北京の天気予報の20kmと5kmメッシュの比較
(20kmで見ると晴れでも、5kmでは雨の予報となる場合もある)

 同サービスでは、世界の気象機関や独自の数値予測モデルとAI技術を組み合わせた精度の高い天気予報を、5kmメッシュの高解像度で提供。データはクラウドを経由してAPIなどで提供されるため、企業は緯度・経度を指定するだけでデータを取得でき、既存のシステムとの連携もできる。

 企業は現場周辺の詳細な気象データを取り入れることで、自社システムでの海外天気予報の表示、高度な業務最適化やマーケティング、従業員の安全管理などのビジネスシーンで活用できる。

 すでに、大手外食チェーンにおける東南アジアの店舗での商品に関する仕込み量や発注量の最適化、宅配サービスにおける配達量の需要予測など、複数社での利用が見込まれている。今後は企業のニーズに合わせて、海外向けのデータラインナップを充実させていく。

【関連記事】
ウェザーニューズ、製造・小売業向けに気象データセットを販売開始 需要予測やデータ分析を支援
ウェザーニューズ、エリア×天気×ユーザーインサイトを活用した「天気連動型動画広告」を開始
ウェザーニューズ、計82パターンのテレビCMを天気やエリアに合わせて放送開始 訴求する機能も複数
ウェザーニューズ、「花粉予報API」を提供開始 対策グッズのクーポン配信や需要予測を支援
ウェザーニューズ、月間視聴者700万人の「ウェザーニュースLiVE」をTikTokで配信開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/12/02 16:00 https://markezine.jp/article/detail/37888

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング