SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

徹底したカテゴリ検索で、ネットに不慣れな人に情報・動画を案内する新サイト「きらく」

 現在、検索エンジンでキーワードを入力して情報を探すキーワード検索が全盛となっているが、ブティック・ポータルズは専任のネットサーファーが収集した情報をカテゴリ分けして提供する、徹底したカテゴリ検索サービス「きらく」(http://www.kiraku.tv/)を5月30日に公開した。

 「きらく」はパソコンやネットの利用に不慣れな人でも、表示されたカテゴリをクリックしていくだけで、わずか数分で目的の情報を見つけることができる。「きらく」では、広くネットで提供されている情報を検索する「カテゴリ検索」と、ネットの人気コンテンツである動画を検索する「動画検索」の2種類のサービスを提供している。

 「カテゴリ検索」では、キーワードを入力することなく、階層化されたカテゴリをクリックしていくだけで必要な情報にたどりつくことができる。探している人物について検索すると、その人物に関するサイト・動画・静止画・ブログ・掲示板をまとめて表示。また、年代別カテゴリによって、現代の情報だけでなく、中高年にとって懐かしい60年代以前や70年代の情報もまとめて閲覧可能となっている。

 「動画検索」では、ジャンルは約250に細分化され、さらに音楽やアニメ、野球、F1などのスポーツまで、ほとんどのジャンルが年代別に分かれている。こうしたカテゴリを利用することによって、子どもからシニア世代まで、三世代で楽しめる動画サイトとなっている。

 普段ネットを使い慣れている人にとっては簡単なキーワード検索も、キーボードを打つことすらままならない人にとっては非常にハードルの高いもの。キーワード検索全盛の現在、あえてカテゴリ型検索に取り組む「きらく」の試みは、テレビとネットを融合させたサービスでも威力を発揮しそうだ。

【関連記事】
トップページのリニューアル後も「Yahoo!カテゴリ」利用率は世界ダントツ1位、まだまだ根強い「ディレクトリ検索」
安全なカテゴリからアダルトサイトに到達する可能性は1ジャンプで10倍【東京大学とトレンドマイクロ共同研究】
モバイル版Yahoo!カテゴリへの登録サービス「Yahoo!ビジネスエクスプレス(モバイル)」開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/06/02 11:41 https://markezine.jp/article/detail/3890

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング