SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

上位サイトのSEO対策を徹底解剖!スプールのSEOリサーチ情報

【SEOリサーチ】本文のテキストが鍵を握る!
Yahoo!検索アルゴリズム2009年12月更新分の調査レポート


 少し前になりますが2009年12月4日、約3ヶ月ぶりにYahoo!のアルゴリズムが更新されました。9月に入ってからのYahoo!検索は不可解な順位変動が多かったため、順位が急落したサイトの管理者は今回のアップデートを待ち望んでいたと思います。さて、結果はどうだったでしょう?アルゴリズム更新前の9月時点のデータと、更新後の12月中旬のデータを比較して上位表示基準の変化を探ります。【バックナンバーはこちら】

12月の順位変動:12月4日を境に順位が激しく変動
12月の順位変動:12月4日を境に順位が激しく変動

調査対象キーワード

 本調査は、次の単一ビッグキーワードで12/16時点でのYahoo!検索結果1位から100位(合計1000URL)について、行いました。

SEO ダイエット 資格
占い エステ
自動車 インテリア 転職
不動産    

内部SEO対策~タイトルタグ、メタタグ、見出しタグ

 ページのテーマを検索エンジンに伝えるための要素です。シンプルかつ強力な効果がありますが、常識的な対策でもあるため、もはやこれらの対処を行っていなければ検索にかかる事すら厳しいと言えます。

タイトルタグにキーワードが含まれているページの割合

  • 変化は見られない。
  • 相変わらず最も重要なSEO対策である。

メタタグにキーワードを含むページの割合

  • 大きな変化は見られない。
  • 上位~下位の法則性は曖昧。
  • 現時点では、この対策によるSEO効果はあまり期待できないが、実施しておくのが無難。

h1タグ(見出し1)にキーワードを含むページの割合

  • わずかに影響が強まった印象。
  • 有効な対策。

h2タグ(見出し2)にキーワードを含むページの割合

  • わすかに影響が強まった印象。
  • 有効な対策。

h3タグ(見出し3)にキーワードを含むページの割合

  • わずかに影響が強まった印象。
  • 有効な対策。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
内部SEO対策~ページ本文の情報

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
上位サイトのSEO対策を徹底解剖!スプールのSEOリサーチ情報連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

(株)スプール 八百谷 真(ヤオタニ マコト)

株式会社スプール 代表取締役。1977年生まれ。ブラストホールディングス株式会社にてSEOツール無料公開サイト「SEOTOOLS」の立案・制作を担当後、2006年10月、株式会社スプールを設立。現在はSEOコンサルティングツール「spoool seo-suite」に注力。著書に「SEO 検索上位サイトの法則」(ソーテック社)がある。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2010/06/28 12:15 https://markezine.jp/article/detail/9454

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング