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ネットへの接触時間、PC・モバイルともに減少傾向【リサーチ】

 株式会社IMJモバイルは、「モバイルユーザー動向定点観測 2012」を実施いたしました。調査期間は2012年2月10日~2月12日、対象者はスマートフォンを除く携帯電話(以下、モバイル)保有者、有効回答数は519名から得られました。今回で第4回目の調査実施となります。

調査結果概要

 調査結果によると、昨年の調査(調査期間:2011年2月15日~2月18日)より、モバイルサイト閲覧時間やコンテンツ利用率が減少しており、モバイルの重要度も低下していることがわかりました。一方、コンテンツ利用者のうち、有料コンテンツを利用している割合は増加する結果となりました。

 これにより、PCの代用として度々サイトを閲覧し、無料のコンテンツを主に利用していたモバイルユーザーがスマートフォンに移行したのではないかと推測できます。また、モバイルユーザーの約半数がスマートフォンの購入に関心を示しており、益々スマートフォンへの移行が進むと考えられます。昨年と比較した主なポイントは以下の通りです。

 昨年の調査レポート「モバイルユーザー動向定点観測 2011」はこちらよりご覧ください

調査概要

  • 調査方法:モバイルネットリサーチ
  • 調査地域:全国
  • 調査対象:15~49歳のモバイル(スマートフォンを除く)を保有する男女 ※調査会社が保有する調査パネル
  • 有効回答数:519サンプル
  • 調査日時:2012年2月10日~2月12日
  • 割付条件:年代別のモバイル保有率を「平成23年12月総務省全国男女別推計人口」を元に算出し割付を行った

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スマートフォン購入意向は昨年より増加し、半数超え

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この記事の著者

株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2012/05/01 08:00 https://markezine.jp/article/detail/15293

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