MarkeZine(マーケジン)

MarkeZine(マーケジン)

記事種別

中国で最も多い婚活は「お見合い」
【インテージ「日中独身男女の婚活事情」MROC調査】

2013/02/06 13:00

 インテージはオンラインの専用コミュニティを活用したMROC調査による「日中独身男女の婚活事情」調査を実施した。婚活率は中国のほうが高く、最も多い手法は「お見合い」となっている。

 今回の調査は、オンライン上に専用コミュニティを構築して「ディスカッション(定性調査)」と「アンケート(定量調査)」を繰り返しながら進めるMROC(Marketing Research Online Community)調査によって、中国と日本で20~39歳の独身男女を対象として実施された。

 中国における婚活の経験率は、男性64%、女性58%。日本ではそれぞれ32%、51%といずれも中国の方が高く、特に男性で差が大きい。

 経験した婚活の種類は、中国では「親戚・友人が段取りしたお見合い」(男性71%、女性79%)が最多で「友人・同僚が主催した合コン」(男性37%、女性50%)が続いており、結婚紹介業(結婚相談所、結婚・恋愛サイトなど)を通して結婚相手を探す人は比較的少ない。一方、日本では、合コン、パーティーが多く、新しいタイプの「婚活」として、「街コン」、「料理合コン」がある。

 婚活をしない理由を聞いたところ、中国では「何かがっついた感じがしていやだから」58%。日本では「してみたいがきっかけがないから」39%が最多となっている。

 結婚相手に求める条件では、日中男女すべての層で「価値観が近い」「楽しい、面白い」「一緒にいて楽」が5位以内に入っているが、中国女性では「向上心がある」が1位。中国男性でも5位。一方日本では、男性17位、女性13位と高くない。しかし、この項目に関して日中で共通しているのは、男性より女性の方で順位が高いことである。

 また、婚活に対する態度は、中国がいわば「人事を尽くし天命を待つ」のに対し、日本では「料理合コン」や「街コン」などの流行に敏感でありつつも、先延ばしにして運命に任せているというようすがコメントからうかがえる結果となった。

【調査概要】
-----中国における実施概要 -----
調査方法   : MROC(Marketing Research Online Community)調査
調査地域   : 中国(北京、上海、広州)
調査対象   : MROC登録会員 20~39歳の独身男女176名
サンプル構成 : 独身男性93名、独身女性83名
調査期間   : 2012年12月7日(金)~27日(木)
調査実施機関 : INTAGE CHINA Inc.

----- 日本における実施概要 -----
調査方法   : MROC(Marketing Research Online Community)調査
調査地域   : 日本全国
調査対象   : インテージ・ネットモニター“キューモニター” 20~39歳の独身男女156名
サンプル構成 : 独身男性75名、独身女性81名
調査期間   : 2012年12月7日(金)~27日(木)
調査実施機関 : 株式会社インテージ

【関連記事】
女性の購買行動は既婚/未婚、彼氏の有無でどう違うのか
結婚に対するネガティブイメージ、未婚者が既婚者を上回る
結婚願望を持つ女性、2年前より10%増加
「ソーシャルで彼氏・彼女とつながりたくない」8割
楽天リサーチ、SNSを活用したMROC型調査サービス「ソーシャルリサーチ」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

関連リンク


All contents copyright © 2006-2017 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5