アライドアーキテクツは、凸版印刷と連携し、企業のWebクローズドキャンペーンを支援する新サービス「モニプラxCam!Labo」を開発した。食品・飲料メーカーなどのキャンペーン向けに1月下旬より提供を開始する。2014年度に採用企業数で20社以上、関連売上を含め2億円を目指す。
「モニプラxCam!Labo」は、凸版印刷のWebキャンペーンシステム「Cam!Labo(キャンラボ)」と、アライドアーキテクツのFacebookキャンペーン支援プラットフォーム「モニプラ for Facebook」を連携させたもの。
商品などにつけられたシリアルナンバーを利用したWebクローズドキャンペーンで、従来のキャンペーンサイトからの応募に加え、「モニプラ for Facebook」を活用したFacebookからの応募も受け付けられるようになり、幅広い応募者の獲得が可能となる。導入企業は、実施するWebクローズドキャンペーンにおいて、約100万人の「モニプラ」会員と、会員のFacebook上の友人への情報拡散が可能になり、より多くの生活者への認知を促進できる。
クローズドキャンペーン:キャンペーンへの応募条件として、キャンペーン実施企業の商品購入などを必要とするキャンペーンのこと。
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