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TVCM×FB動画広告で「ターゲットリーチ率」「広告認知率」「ブランド評価」向上【博報堂調査】

 博報堂DYメディアパートナーズは、Facebook JapanとTVCMとモバイル動画広告を掛け合わせることで、コミュニケーション活動の効率を高める仕組みの構築を目指し、「TVCM×Facebook動画広告のクロスメディア広告効果調査」を行った。

 その結果、TVCMとFacebook動画広告を掛け合わせることで、それぞれを単体で実施するよりも、「ターゲットリーチ率」「広告認知率」「ブランド評価」等において広告効果が高くなる傾向がみられた。

リーチにおいて効果があるのは若年層

 TVCMとFacebook動画広告を掛け合わせた結果、TVCMもしくはFacebook動画広告単体よりターゲットリーチ率が向上した。特に若年層での向上効果が顕著であった。

ターゲットリーチ率(清涼飲料キャンペーン)

重複接触によって上がる広告認知率とブランド評価

 TVCM、Facebook動画広告の重複接触によって、最も高い広告認知率と最も高いブランド評価(商品認知、商品購入利用意向など)が得られた。

広告認知率とブランド評価(清涼飲料キャンペーン)

【調査概要】
 調査対象としたキャンペーン:2015年3月に実施された3業種・3キャンペーン
               ※3業種:自動車、清涼飲料、健康系飲料
 Facebook動画広告の仕様:TVCMとFacebook動画広告ともに同じ広告素材を使用
 調査運営/実施:ビデオリサーチインタラクティブ
 調査対象者:関東地区/男女20-69歳のインターネットユーザー
       各キャンペーン3万5千人以上、延べ約10万5千人

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2015/08/06 15:40 https://markezine.jp/article/detail/22919

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