SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

DeNA×ヤマト運輸、自動運転を活用した次世代物流サービスの開発を目指し2017年3月から実験へ

 ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)とヤマト運輸は、自動運転を活用した次世代物流サービスの開発を目指し、実用実験の実施にむけた計画策定に合意した。プロジェクト名は「ロボネコヤマト」と呼称し、実施期間は2017年3月からの1年間を予定している。

 「ロボネコヤマト」プロジェクトで、DeNAのIT技術を活用した自動運転関連のサービス設計ノウハウとヤマト運輸の物流ネットワークを組み合わせることで、より利便性が高く、自由な生活スタイルを実現する物流サービスを目指すもの。主な実用実験の内容は次の2サービス。

  1. オンデマンド配送サービス:利用者の望む時に望む場所で荷物を受け取れる配送サービス。スマートフォンで荷物の現在地や到着予定時刻の確認も可能。
  2. 買物代行サービス:地域の複数商店の商品をインターネット上で購入し、「オンデマンド配送サービス」にて一括で配送することができるサービス

 実用実験では、ニーズに応えられているかの検証と、サービス利用における要望などの収集を行う。また、実験期間内で、一部自動運転を導入したサービスなどを展開予定。また、両社の取り組みは、今後様々な事業者の参画も視野に入れたオープンなプロジェクトとして進められる。

ロボネコヤマトの使用車両イメージ
ロボネコヤマトの使用車両イメージ

【関連記事】
ヤマト運輸、「LINE」で荷物の受け取り日時・場所の変更可能に
DeNAとPFN、人工知能技術を用いたソリューションを提供する合弁会社PFDeNAを設立
日産、自社の最新技術から着想した“自動で元の位置に戻るイス”を公開
ドミノ・ピザ エンタープライズ、世界初の商業用自動運転デリバリーロボットを発表「DRU」発表
DeNAとZMP、自動運転技術を活用したロボットタクシー事業の実現に向けて合弁会社を設立

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/07/21 08:30 https://markezine.jp/article/detail/24856

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング