MarkeZine(マーケジン)

記事種別

朝日広告社、テレビメタデータと人工知能を活用した キャンペーンマネジメントの実証プロジェクトを実施

2016/09/09 09:00

 朝日広告社は、マス及びデジタルマーケティング領域における統合マーケティングコミュニケーション(IMC)の開発・推進の一環として、ゼータ・ブリッジ社のテレビメタデータとIBM Watson日本語版を活用した新たなキャンペーンマネジメント手法の実証プロジェクトを実施した。

イメージ
イメージ

 同社はビッグデータから見込顧客のパーソナリティ(心理的特徴)と広告レスポンスをリアルタイムに分析・把握して、広告表現とメディア投下・配信を機動的にコントロールする実証プロジェクトを実施した。

 具体的には、テレビのメタデータにより当該キャンペーンのCM投下をリアルタイムで感知し、瞬時にCM接触者のソーシャルメディアへのつぶやきや投稿などの反応・行動を捕捉・解析し、パーソナリティを抽出。広告主にとって最適な優良顧客を発見・理解するためにWatsonを活用した。

 テレビCMのメタデータは、ゼータ・ブリッジとソニーが共同開発したCM自動認識システムによりリアルタイムで自動生成。一方、テレビCM接触者がソーシャルメディアを中心としたSNSに過去投稿した文章をWatsonの「Watson Personality Insights(パーソナリティ・インサイト)」がテキスト分析し、その個人がどのようなパーソナリティなのか数値化したデータを生成した。

 今後、上記の仕組みで抽出したテレビCM反応者のパーソナリティに合わせて、最適な「テレビCMやデジタル広告の出稿プランニング・実行」と「クリエイティブの調整・改善」の運用を検討していく。

【関連記事】
J:COMとメディアジーン、WEBとテレビを連動させた新たな動画広告商品を発売
博報堂DYデジタル、博報堂DYMP、シナラ、CMの接触・非接触推定しターゲティング行う広告を提供へ
トライステージとロックオン、テレビCMとWebを横断した効果測定が可能な「TVエビス」を提供へ
博報堂アイ・スタジオ、日本MSのAI・機械学習を活用したコグニティブサービスの提供を開始
読売広告社、「酒場で育てる人工知能」の開発プロジェクトをAutomagiと開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

関連リンク


All contents copyright © 2006-2018 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5