SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ヤフー、プログラマティック広告領域を強化

 ヤフーは、5月18日、マーケティングソリューション事業において、プログラマティック広告領域の取り組みを強化していくことを発表した。広告取引プラットフォーム「Yahoo!アドエクスチェンジ」を通し、広告出稿者および媒体社にとって、より質と信頼性の高い広告取引を実現していく。

 具体的には、広告出稿者側は、同社が提供する広告サービスまたは同社以外の第三者が提供する広告サービスを利用し、「Yahoo!アドエクスチェンジ」を通じて「Yahoo!アドパートナー」に参加する媒体社や、他社のSSP、アドエクスチェンジとの広告取引が可能になる。さまざまなデバイス、フォーマットを買い付けることで、リーチできるオーディエンスの拡大を実現する。

 さらに「Yahoo!プライベートマーケットプレイス」との連携により、一部の広告出稿者に対して、Yahoo! JAPANを含むプレミアムな媒体から最適な媒体枠の取引が可能に。また、「Yahoo!アドエクスチェンジ」では、広告サービスにおいて同社のマルチビッグデータを活用した広告取引ができる。

 一方、媒体社側は「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」や「Yahoo!プレミアムDSP」に加え、「Yahoo!アドエクスチェンジ」を通じて国内外の主要なDSPにリアルタイムでアクセスが可能に。それに伴い、「Yahoo!アドパートナー」では、同社の提供する広告サービスだけでなく、「Yahoo!アドエクスチェンジ」経由でアクセス可能な全ての広告を対象に展開を行う。

【関連記事】
博報堂DYMP、ヤフーと提携しテレビの実視聴とWeb行動データを統合したプラニングツールを提供へ
Yahoo! JAPAN、広告事業の正規代理店制度を刷新
ヤフーがSBドライブへ出資、自動運転分野に本格参入
生活者のいま・マーケティングの明日が見えるサイト『インテージ知るギャラリー』オープン
Criteo、「2017年デジタルコマース&マーケティングの展望」を発表

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/05/19 12:00 https://markezine.jp/article/detail/26528

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング