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LINEの運用型広告、友だち追加課金型の新メニューを提供

 LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」において、新メニュー「LINE Ads Platform CPF(Cost Per Friend)」の提供を開始した。

 新メニューは、「LINE Ads Platform」のインフィード広告を通じて法人向けLINEアカウントの「友だち」追加を促進できるもの。これまで、企業・ブランドがアカウントの「友だち」追加を促進する施策としては、LINEスタンプの獲得をインセンティブとしたキャンペーンを実施するなどの方法があったが、新メニューはインフィード広告のみ、ノンインセンティブで「友だち」追加を促す施策となっている。

 そのため、よりロイヤリティの高い「友だち」獲得が見込めると同時に、「友だち」追加後のブロック率の低減も実現できる。

 また新メニューは、「友だち」に登録された時のみ費用が発生する「友だち追加課金型」であるため、LINEスタンプを活用したキャンペーン施策よりも低コストで開始することができ、企業・ブランドはより柔軟にプロモーション活動を展開することが可能になる。

 なお、現状の配信面はタイムラインのみ、配信フォーマットは静止画のみとなっており、既存の有効友だちも広告露出対象となる。

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2018/02/23 08:00 https://markezine.jp/article/detail/27968

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