LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」において、新メニュー「LINE Ads Platform CPF(Cost Per Friend)」の提供を開始した。
新メニューは、「LINE Ads Platform」のインフィード広告を通じて法人向けLINEアカウントの「友だち」追加を促進できるもの。これまで、企業・ブランドがアカウントの「友だち」追加を促進する施策としては、LINEスタンプの獲得をインセンティブとしたキャンペーンを実施するなどの方法があったが、新メニューはインフィード広告のみ、ノンインセンティブで「友だち」追加を促す施策となっている。
そのため、よりロイヤリティの高い「友だち」獲得が見込めると同時に、「友だち」追加後のブロック率の低減も実現できる。
また新メニューは、「友だち」に登録された時のみ費用が発生する「友だち追加課金型」であるため、LINEスタンプを活用したキャンペーン施策よりも低コストで開始することができ、企業・ブランドはより柔軟にプロモーション活動を展開することが可能になる。
なお、現状の配信面はタイムラインのみ、配信フォーマットは静止画のみとなっており、既存の有効友だちも広告露出対象となる。
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