マクロミルは、広告効果測定に特化したオリジナルのダッシュボード「millBoard(ミルボード)」の提供を開始した。
「millbord」は、同社の抱える約90万人のCookieパネルをベースとし、同社で保持しているモニターの「基本属性情報(性別・年代・職業等)」と「広告接触ログ情報」を掛け合わせることで、Web広告の出稿直後からリアルタイムで広告のリーチ状況を把握することを可能とする。
また、ブランディング広告の結果指標となる「ブランド認知率」「ブランド好意度」「ブランド購入意向」などの意識調査結果を、API連携等を用いずに自動でダッシュボード上に反映させることができる。これにより、広告リーチ状況と併せた広告効果の確認が容易になり、広告接触者と非接触者におけるブランド態度変容効果の比較も可能になる。
【関連記事】
・個人の夜間消費金額は月平均で14,519円/東京23区民の夜間消費の実態【マクロミル調査】
・動画広告が印象に残りやすい場所とは?【マクロミル、デジタルインファクト共同調査】
・マクロミル、スマホファーストなアンケート画面を開発 回答満足度も向上
・動画広告のKPI、「視聴回数」「視聴者数」重視する傾向に【マクロミル、デジタルインファクト共同調査】
・マクロミル、生体情報を活用したリサーチ事業立ち上げへ~センタンと提携