SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

SK-II、AIやアイトラッキングを駆使したスキンケア・ストアを展開 自分のペースでの商品体験を演出

 SK-IIはスキンケア・ショッピング体験革新の試みとして、2019年4月24日(水)から4月30日(火)にかけて、伊勢丹新宿店本館1階にて期間限定イベント「SK-II Future X」を開催する。

 「SK-II Future X」では、来店者一人ひとりが、フィジカルとデジタルが交差する「フィジタル(フィジカル+デジタル)」な環境を自由に行き来しながら、ストレスなく自分に合ったやり方で自身の肌と向き合うことができるようになっている。

 本イベントでは、AIを活用した肌測定体験「マジック スキャン」も提供。鏡の前に3分間立つことで、肌の状態や肌年齢の測定、さらに測定結果に応じたお勧め製品の紹介までを行う。製品のお試し体験のブースもあり、アイトラッキング技術を搭載した「マジックミラー」が、来店者の視線を感知し、製品情報や使い方を表示する。 

 また、「SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス」の限定商品を購入すると、自動販売機「ピテラ パワー ベンディングマシン」で、ボトルが限定デザインに変わっていく瞬間を体験できる。その他にも、180度動画が撮影できるセルフィーブースや、天然由来成分「ピテラ」について訴求するARウォールも設けられている。

 SK-IIは、信頼でき、意味のある体験を提供してくれるブランドだけを求めるという今の生活者とのつながりを持つため、「Future X」と銘打ち、スキンケア・ショッピング体験の革新に取り組んできた。アジア各国でポップアップストアを開催したり、CES 2019への出展を行うなど、テクノロジーを取り入れた未来型の購買体験を模索している。

 SK-II グローバル バイスプレジデントのサンディープ・セス氏は「我々はお客様に、スキンケア・ショッピングの主導権をお戻ししたいと考えています。お客様は、自分の肌や製品について誰の目も気にせず、誰かに決めつけられたり押し付けられたりすることなく、自分のペースで知ることができるのです」とコメントしている。

【関連記事】
ヤフー、データソリューションサービス「DATA FOREST」の体験・共創拠点を開設へ
42%が「VR体験」で商品やサービスの“購入意欲が高まると思う”と回答【マクロミル調べ】
オンオフ統合でシームレスなファッション体験を ジーユーの次世代型店舗がオープン
アイスタイルと資生堂「ワタシプラス」の協業プロジェクトが始動 コト軸でコンテンツ・体験を提供
イオン、中国に新会社を設立 店舗のオンオフ統合に向けたシステム開発&IT人材育成を強化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/04/15 18:10 https://markezine.jp/article/detail/30849

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング