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DMM.com証券が、eKYCを導入 ディープラーニングを用いた顔認証で本人確認業務をWEB完結化

 DMM.com証券は、口座開設時の本人確認業務において、シンプレクスの本人確認プラットフォーム「Deep Percept for eKYC(ディープパーセプト・フォー・イーケイワイシー)」を採用した。

 従来は「顧客による本人確認書類の写しの送付+転送不要郵便の授受」を行っていたところ、「eKYC(e-Know Your Customer)」ではオンラインで本人確認を完結できる。ただし、法令に基づき、本人確認書類の厚み確認については画像データにもとづく目検確認を行う。

 AI技術を用いることで、本人確認書類の顔写真と本人の画像データとの照合や、AI-OCR(Optical Character Recognition:光学的文字認識)による本人確認書類情報の読み取り、および顧客エントリー情報との照合を実現。また、ディープラーニングにより継続的な読み取り精度の向上が見込める。

 さらに、顧客の利便性向上や、口座開設フローでの離脱を防ぐため、WEBブラウザでの本人確認機能を提供する。

 シンプレクスは今後の展望として、金融機関に加えて様々な業界における本人確認業務の効率化に貢献したいとしている。

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2019/05/07 11:00 https://markezine.jp/article/detail/30977

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