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総視聴者数は1,000万越え!楽天モバイルが国内歴代1位を記録した、ライブ配信発表会に成功した理由

楽天モバイル発信のワードが複数トレンド入り、40倍の会話が発生

MZ:施策によって、どのような成果が得られましたか。

重野:フェーズごとにお話しすると、「フェーズ1」では想定以上のエンゲージが得られ、当社の目標と比べてエンゲージメント率355%増を達成しました。

 ライブ配信当日の「フェーズ2」では、110万ユニークビューワーの視聴者数を獲得。ライブ中のトレンドも席巻し、「楽天モバイル」が日本2位、東京1位にトレンドイン。「1年無料」「2,980円」など、サービスに関する細かいワードもトレンド入りを果たしました。

添田:平日の15時から始まるライブでしたので、普通の人は働いている環境の中、これだけの方に観てもらえたことに驚きました。Twitterを活かして、市場の注目度を最大化できたことが要因だったと思います。

重野:ツイート量にもかなり変化があり、施策実施前の平均ツイート数が1,100程度だったのに対し、3月3日の会話数は4万2,834ツイートと、単純に40倍の会話量を創出できました。Twitterのフォロワー数も1万人増加したので、非常に良い結果が出せたと思います。 

 インプレッションもシミュレーション比で516%、CPVも1.2円と、インプレッションが伸びたことでCPVも下げることができましたので、効率的にリーチできたと評価しています。

 結果的に単一企業におけるライブ配信において、ライブとアーカイブを含めた総視聴者数は国内歴代1位の1,093万人を記録するなど、非常に満足な結果となりました。

 それとブランドリフト調査も行っていたのですが、契約意向の項目で、広告非接触者群と比べて動画視聴者は60%アップ、エンゲ―ジャーに関しては2倍とポジティブな結果が出ました。

MZ:今回の施策を通じて得られた気づき、知見があれば教えてください。

添田:しっかり投資をすることの大事さを教えられました。発表会って通常であれば一方通行なものになりがちですが、今回の一連の施策のように、インタラクティブに消費者とのエンゲージメントを作り、消費者が欲しい情報に触れて会話が増えていく設計ができれば、投資した分大きな成果が得られることがわかりました。

 目的を果たすためにも、しっかり投資をする。中途半端にやらないということは、非常に大きなラーニングになりました。

重野:他社でも事前のエンゲージメントを高めて本番に臨むことはやっていると思いますが、事後のフォローまで徹底する大事さが今回の施策で学べました。

 事後のIVSのCPVが、シミュレーションターゲットに対し想定の3分の1以下と効率良くアプローチすることができました。この部分も、今回の施策が評価できるポイントとなっています。

今後はより内容理解を促す施策を

MZ:最後に、今後の楽天モバイル自体の展望と、その中でTwitterをどのように活用していきたいかお聞かせください。

添田:サービスを開始して約3ヵ月が経ちましたが、契約数も高い水準で伸びています。サービスが開始することを今回のライブ配信などを通じて、多くの人に知ってもらえたので、今後はサービスの良さや内容の理解を促進させていかなければなりません。

 現在もプロモツイートを中心に配信していますが、楽天モバイルのサービスとTwitterとの相性は非常に良いです。他の広告と比べて良い反応が得られています。興味を持っている人たちの会話が生まれている場所として、引き続きTwitterのプラットフォームを活用していきたいです。

重野:今回の施策で1万人フォロワーが増えましたので、今後も積極的にTwitterで情報発信していきたいです。加えて、今後も発表会を実施していく予定なので、その際にはまたTwitterと連動したライブ配信を仕掛けたいと思います。

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この記事の著者

畑中 杏樹(ハタナカ アズキ)

フリーランスライター。広告・マーケティング系出版社の雑誌編集を経てフリーランスに。デジタルマーケティング、広告宣伝、SP分野を中心にWebや雑誌で執筆中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2020/09/08 10:54 https://markezine.jp/article/detail/33781

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