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三井住友カードの中の人に聞く、Twitterアカウント立ち上げから成長までの秘訣

エンゲージメント重視のツイートがもたらした成果とは?

MZ:第2フェーズのエンゲージメント重視のツイートによって、得られた成果があれば教えてください。

【こ】:第2フェーズに移行してから、まだまだ成長途中のアカウントですが、エンゲージメント率の平均が1.2倍近くに上昇しています。徐々にフォロワーの皆さんに三井住友カードのブランドを深く理解していただけているのではと感じています。リツイート数も1.7倍まで伸びており、フォロワーの方が反応したくなる深い情報が届けられている実感があります。

MZ:Twitterで広告出稿もなさっていると思いますが、オーガニックと広告はどのように使い分けていますか。

【せ】:オーガニックに関しては、Twitterユーザー視点で求められているコンテンツを考えながら、当社らしさを出していくバランスを常に意識しています。繰り返しになりますが、普段から企業目線のカード入会を誘引するコミュニケーションを取ってしまうと、フォロワーの方に勘づかれたり、嫌がられて離れていってしまいます。

 広告に関しては、新しいプロダクトや告知すべきキャンペーンがある場合、もしくはカードの入会需要が高まる時期に他の媒体と連動してキャンぺーンを行っています。2019年のクリスマスのお買い物需要期には、クリスマスボックスで多くのファンと接点を作ることに成功しました。また、クレジットカードとアプリのフルリニューアル時の、YouTuberの方とのコラボ企画なども大きな反響がありました。

キャッシュレスのお困りごとを手助けするアカウントに

MZ:最後に今後の展望を教えてください。

【せ】:リーチを拡げ新たな接点を創出してきた第1フェーズから、エンゲージメントを重視する第2フェーズに上手く移行することができました。ただ、三井住友カードには、キャッシュレスを通じた社会貢献活動やカード利用時の安全性、アプリの優れたUI・UX、コンビニなどの利用でポイントは+2.0%還元といったおトクさなど、まだまだ伝えられることがたくさんあります。

【せ】:それらの伝えられることをお客様に寄り添った形で届け、キャッシュレスを通じて笑顔が生まれるきっかけが作れるアカウントになっていきたいと思います。

【こ】:最近、キャッシュレス化が進むにつれてお困りごとをツイートしている方を時折お見かけします。そういった方に役立つ情報を届け、困っている方に手を差し伸べることも企業アカウントならではのできることと思います。キャッシュレスについて、知って・理解して・使っていただけるよう、今後もTwitterユーザーの方に求められる形で届けていきたいです。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2021/04/01 10:33 https://markezine.jp/article/detail/34887

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