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バリューコマースで簡単設定 Shopify利用ECが会員数4000万人のLINEショッピング掲載可能

 Shopifyを利用するEC事業者にまたひとつ、手軽な集客手法が増えた。Shopifyアプリ「アフィリエイト連携(Affiliate Integrate)」でバリューコマース アフィリエイトを選択することで、商品データの準備、素材の入稿のみで、LINEショッピングへの商品掲載が可能になった。固定費不要、LINEショッピングのLINE公式アカウントにおけるタイムライン配信も可能になるなど、さまざまな特典があると言う。バリューコマースのふたりに話を聞いた。

Shopifyを利用するEC事業者の商品をLINEショッピングに掲載可能に

 ネット広告、動画、SNSなど、ECにはさまざまな集客手法がある。そんな中で、今EC事業者が検討したい施策のひとつが「LINEショッピング」への掲載だ。LINEショッピングは、Yahoo!ショッピング、楽天市場、ZOZOTOWNをはじめとする大手モールから、個別のアパレル・雑貨ブランドまで、さまざまなECサイトの商品が掲載されたモール型のショッピングサービス。国内月間ユニークユーザー数8,600万人(2020年10月時点)を抱えるLINEアプリ上でショッピングが行え、購入すると「LINEポイント」が付与されるのが特徴だ。2017年6月のサービス開始から約4年、会員数は4,000万人を突破し、パーソナライズ化や類似商品検索など、新たな機能を搭載し体験を磨き込んでいる。

 EC事業者がLINEショッピングに商品を掲載するには、「LINEショッピング専用の商品データフィード」を作成する必要がある。今注目のShopifyを利用するEC事業者(マーチャント)の中にも、商品データフィードの作成は技術的にハードルが高いと感じ、断念していた人もいるのではないだろうか。そんなShopifyを利用するEC事業者に朗報だ。2021年2月に、Shopifyアプリ「アフィリエイト連携(Affiliate Integrate)」にて、アフィリエイト・サービス・プロバイダー(以下、ASP)のバリューコマースを選択することにより、商品データフィードを自ら作成することなく、アプリ経由でLINEショッピングへの商品掲載が可能になったのだ。

 詳しい仕組みやLINEショッピングに商品を掲載するメリットについて、バリューコマースのふたりに話を聞いた。

「アフィリエイト連携(Affiliate Integrate)」ユーザーが急増

 Shopifyアプリ「アフィリエイト連携(Affiliate Integrate)」は、タグ設置の必要なしでASPと連携し、成果報酬型(アフィリエイト)広告を出稿できるというもの。日本最大級のASPであるバリューコマースは、2020年8月にいち早く連携、1年間固定費0円のキャンペーンなども実施し、注目を浴びている。

 「おかげさまでインストール数は右肩上がりに伸びており、2021年3月時点で400店舗以上のShopifyを利用するEC事業者様にダウンロードいただいています。技術的なハードルであったタグ設置の必要なく、ノーコードで連携し、アフィリエイト広告の出稿を開始できるため、ご利用者様からは『すごく簡単!』といったポジティブなお声をいただいています。中小規模のShopifyを利用するEC事業者様にとっては、自社サイトで集客を行う必要があり、大手モールに出店する場合と比較するとハードルが高くなります。そういったShopifyを利用するEC事業者様の課題解決のお役に立てているのではと考えています」(福田さん)

バリューコマース株式会社 アフィリエイト本部 福田歩未さん

 「Shopifyご利用の、外資系ブランドなど大手企業様からもご好評いただいています。これまでは、ASP連携の際に都度エンジニアリングが必要になるのが手間で、アフィリエイト広告の優先順位を後にしていたとのこと。『アフィリエイト連携(Affiliate Integrate)』であれば、審査が通ればインストール後すぐにアフィリエイト広告が出稿できるため、『すごく楽です』とのお声をいただいています。

 中小規模のShopifyを利用するEC事業者様の中には、SEOを主軸に集客を行い、広告は出稿しないという方もいらっしゃるでしょうが、昨今はドメインが新しいサイトは不利なのが実情です。『アフィリエイト連携(Affiliate Integrate)』のようなアプリにより、成果報酬型の広告をご利用いただくことで、集客のお役に立てるのではと考えています。キャンペーン中はASPの固定費を一切いただいておらず、広告の成果報酬の費用だけで始めることが可能です。多くのShopifyを利用するEC事業者様にご利用いただき、D2Cのユニークな商品を幅広い消費者の皆様にお届けしたいと考えています」(伊藤さん)

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自動でかんたん! LINEショッピングへ掲載の流れ

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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2021/04/06 11:00 https://markezine.jp/article/detail/35974

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