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事例&データで深掘り!Instagramマーケティングの現在地(AD)

ファン創造×新規獲得が要 売上EC比率40%のKEENがInstagramリード獲得広告を使う理由

300%以上流入が伸びた月も 量だけでなく質の高さにも注目

MZ:具体的にどのくらいリード獲得広告から成果が生まれたのでしょうか?

河原:メルマガからECへの流入数は継続して増加傾向にあるのですが、昨対比でマックス300%以上の伸びを記録した月もありました。CVRも他のチャネルと比べて2倍以上高く、ECへの流入数の増加と質の高いユーザーの獲得の両方を実現することができています。

坂本:リード獲得広告からメルマガに登録したユーザーはコンバージョン率が7%と、その他のメルマガユーザーと比較しても非常に高い数字が出ています。

野口:閑散期にもリード獲得広告を活用することで、ビジネスを拡大させるというのは、新しい取り組みですよね。初めてKEEN様のレポートを見た時は驚きました。また、既存の広告とリード獲得広告を併走させることで効率化に繋げている点も注目すべきポイントだと思います。

KEENファンを増やすべく、さらなる活用と投資を

MZ:最後に今後の展望をお聞かせください。

坂本:リード獲得広告は、マーケティングファネルのトップに適した広告だと考えています。認知拡大を図るだけでなく、ブランドのオウンドメディアと繋げてくれる役割も担ってくれているので、継続して効率的な投資を進める予定です。

Justin:来年は、より細かくセグメントを分け、それぞれに適したマーケティングを行っていきたいと考えています。そのためには、FacebookやInstagramをはじめとするSNS広告の運用が重要になりますので、効果的に活用していきたいですね。

河原:通常の広告を打っても、ブランド自体を好きになってもらわないと、最終的には購買に繋がりません。そのため、KEENブランドのファンを一人でも多く増やすことを一番にこれからもサポートさせていただければと思います。そして、Facebook/Instagramというソーシャルプラットフォームの活用は、どんな企業様にとってもビジネス課題の解決に繋がります。多様な広告仕様の選択肢がある中で、最適なプランニングと運用を通して、クライアント企業様の目標達成に貢献していきたいと考えています。

野口:KEEN様のリード獲得広告の活用は、EC業界の中でも先進的なお取り組みです。Meta社としては、他のEC企業様にもぜひこれを広げていければと思っています。加えて、今回はメルマガ会員の獲得数というリードの量にフォーカスした施策でしたが、獲得するリードの質を最適化していく機能「CVリード最適化」も提供しているので、また新たな試みを一緒にできればと思います。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2022/02/07 11:00 https://markezine.jp/article/detail/37846

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