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フルファネルで効果を発揮するAmazon Adsとのマーケティング(AD)

ブランディングに新規獲得に購買貢献も。ネイチャーメイドが継続中のAmazon限定キャンペーン

Amazonだからこそ実感できる、ROASへのインパクト

MZ:計3回のキャンペーン実施を踏まえ、実感しているAmazon Adsの特長は何でしょうか?

鈴木:クリックやコンバージョン数含め、費用対効果がダイレクトに実感できる点に魅力を感じています。また、Amazonだからこそのリーチボリュームがありますし、年間通してアプローチすることにより機会損失も解消できていると思います。

MZ:Amazon Adsで今後実施してみたいと考えている施策などはありますか? 

鈴木:現在展開中のキャンペーンでは、潜在層への広がりを特に感じていますが、顕在層に対して幅広く製品をご紹介していくことも重要です。ですので、今後も幅広くアプローチを進めていきたいと考えています。

 加えて、Amazon.co.jpだけではなく、Amazon DSP」を活用しAmazonが有するいろいろなタッチポイントでお客様とつながることで、 ネイチャーメイドを知っていただく機会をより多く作り、お客様の製品選びや製品利用をサポートするような最適なアプローチを検討していきたいと考えています。実際に、複数の広告接点により広告効果が高くなることは、ネイチャーメイドでも実証済みです。よりお客様の理解度を促進させるようなコミュニケーションを考えていきたいですね。

「信頼できるサプリメントブランド」を目指して

MZ:最後に、ネイチャーメイドのマーケティングの展望をお聞かせください。

鈴木:目下のところでは、ネイチャーメイドには多くのアイテムがあるので、これらの製品を育成していくこと。多様な栄養素を扱った豊富なラインナップを有するネイチャーメイドの強みを活かして、高まる健康ニーズに対応し、独自のポジションを確立することが大きな目標です。

 また、サプリメントのブランドは、差別化がなかなか難しいというハードルがあります。そんな中、お客様にネイチャーメイドを選んでいただくための最後の後押しとなるように、「ブランドイメージ」や「ブランド価値への理解」を促進したいと考えています。信頼できるサプリメントブランドという認知を拡大していくために、Amazon Adsさんと協力しながらさらにブランディングを強化していきたいです。

 サプリメント先進国のアメリカと比較すると、日本のサプリメント市場はまだまだ発展途上にあります。これには社会的背景の違いも関係していますが、これから先、日本でもサプリメントの需要はどんどん高まってくると予測しています。その時、いかにネイチャーメイドの強みをお客様へ伝えられるかが問われてきますので、基礎栄養素を中心とし、正確な情報と高品質という強みをもって、みなさまから一番信頼されるサプリメントブランドを目指していきます

【左】大塚製薬株式会社 製品部 ネイチャーメイド 国内マーケティング・コミュニケーション担当 鈴木ありさ氏【右】同社 Amazonでの広告展開を担当する ニュートラシューティカルズ事業部 eコマース部 係長 杉原大介氏
【左】大塚製薬株式会社 製品部 ネイチャーメイド 国内マーケティング・コミュニケーション担当 鈴木ありさ氏
【右】同社 Amazonでの広告展開を担当する ニュートラシューティカルズ事業部 eコマース部 係長 杉原大介氏

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この記事の著者

落合 真彩(オチアイ マアヤ)

教育系企業を経て、2016年よりフリーランスのライターに。Webメディアから紙書籍まで媒体問わず、マーケティング、広報、テクノロジー、経営者インタビューなど、ビジネス領域を中心に幅広く執筆。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2022/12/16 14:23 https://markezine.jp/article/detail/39986

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