著者情報
執筆記事
-
「信念があるかないかはあっさりと見抜かれる」リアリティが求められる時代のPR論
コムエクスポジアム・ジャパンは10月29~30日、「アドテック東京2020」を開催した。本稿では、公式セッション「広告とPRの境界線」の内容をお伝えする。モデレーターを務めたのは吉野家の田中氏。コロナ禍における市場変化を踏まえ、博報堂ケトルの太田氏、ベクトルグループの吉柳氏、電通デジタルの川上氏とPRの重要性について議論した。
402020/12/24 -
「問われる立場」に立つことが、成長につながる ヤマハとユーグレナのCMOに聞いたキャリア論
Chief Marketing Officer(CMO)。欧米では広く知られた役職であるが、日本においては、このキャリアに至るまでの道筋はまだあまり知られていない。10月末に開催されたアドテック東京2020では、クー・マーケティング・カンパニーの音部 大輔氏がモデレータとなり、ヤマハの大村 寛子氏とユーグレナの工藤 萌氏に、CMO固有の職責やこれまでキャリアの過程、後進の育成について議論した。
292020/12/23 -
行動経済学をマーケティングに落とし込む「26の切り口」 理論で終わらせないための5つのステップとは?
心理学と経済学を組み合わせ、人間の経済活動を読み解く「行動経済学」。消費者理解という観点では役に立ちそうですが、「マーケティングにどう活かせば良いかわからない」というマーケターは少なくないのではないでしょうか。今回紹介する書籍は、HR Design Lab.で人材支援を行う楠本氏が、実務家の視点から理論を実践に落とし込んでいく方法を解説した一冊です。
242020/12/22 -
企業の逆境を支えるのは新規顧客かそれともファンか?「ファンベース」のさとなお氏らが解説/お薦めの書籍
コロナ禍で、顧客との関係構築がいかに重要であるか、再認識したマ―ケターは多いのではないでしょうか。今回紹介する書籍は、これからの時代に必要な「ファンベース」について、考え方と実践例を漫画で解説した一冊です。
542020/11/25 -
「手法ありき」から脱却!元Yahoo!副社長が説くマーケティングの本質【お薦めの書籍】
「マーケターが顧客に嘘をつき、スパムメールを送ることに罪悪感に覚えながら仕事をする時代は、もう終わらせなければならない」(セス・ゴーディン)。今回紹介する書籍は、世界中のマーケターや企業家にインスピレーションをもたらした、元Yahoo!副社長のセス・ゴーディン氏が、マーケティングの本質を説く一冊です。
122020/10/27 -
「出かけたい」の心が冷えないように Peachはコロナ禍で旅と人をどう繋いでいた?
コロナ禍で人々の生活スタイル・価値観が変容し、各企業もそれに合わせた対応を行っています。大きな打撃を受ける業界が少なくない一方、飲食においてはテイクアウト、リテールにおいてはECシフトが進むなど、新たなビジネスモデルを構築する動きも見え始めました。本連載では、BtoC企業に焦点をあて、ニューノーマルにおけるマーケティング活動に迫ります。第一回は、航空会社Peachの千歳 敬雄氏に話を伺いました。
72020/10/07 -
アドフリーメディア台頭で消費者の時間の奪い合い 素通りされない広告はどう作る?【お薦めの書籍】
Netflix、Hulu、Amazonプライムなどがメディア環境を席巻し、消費者の時間獲得競争が起こる現在。グローバルブランドは、「ブランデッドエンターテイメント」という手法を用いて、魅力的な広告制作に取り組んでいます。今回紹介する書籍は、広告クリエイティブの祭典「カンヌライオンズ」の審査員15人が、同手法を含めた様々な知見をケーススタディとともに語る一冊です。
72020/09/16