毎月の特集で重要キーワードを深掘り。
“押さえておくべき情報”を効率的にインプット
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1 「ぬいぐるみクリーニング」で話題の「ネットで洗濯.com」がSNSで発信し続ける理由
山梨県内で約30店舗展開するクリーニング店「403」は、ネット注文サイト「ネットで洗濯.com」のアカウントでぬいぐるみクリーニングの工程をSNSにアップすることで認知拡大とともにユーザーとの信頼関係を築いている。SNSを開始した背景や方針を運営会社であるヨンマルサンの常務取締役・DX担当役員の岩本篤氏にうかがった。本記事はSNS支援のホットリンクが「SNSをうまく使ってる」「あの企画良かった」という企業に取材し、成功の秘訣を探る連載の3回目です。
2024/09/25
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2 目指すのは「フェムテック」という言葉のいらない世界。電通の専門チームに聞くフェムテック市場の動向
日本でも「フェムテック」という言葉が、一般に浸透し始めた。既に拡大傾向にあるフェムテック市場は、今後さらなる成長が見込まれている。注目したいのは「フェムテック」という枠組みに内包される、テーマ・キーワードの幅広さ、多様さだ。「自社には関係ない」と思っていても、意外な切り口から女性の課題解決に貢献できる可能性は大いにあり、そこにビジネスチャンスが隠されているかもしれない。本稿では、電通で「Femtech and BEYOND.」というフェムテックをテーマにしたチームを立ち上げた奥田涼氏に、フェムテックという言葉の定義から、フェムテック市場の現状、目指す将来について伺った。
2024/09/10
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3 代理店販売は「営業」ではなく「マーケティング」である。BtoB企業が今こそ注力すべき「PRM」とは
企業のマーケティング戦略において、日本と欧米の間で大きな違いがあるのがPRM(パートナー・リレーションシップ・マネジメント)戦略だ。PRMは販売代理店とのリレーションシップ構築と強化に向けた取り組みだが、日本企業の多くはこれまであまりPRMを重視してこなかった。しかしBtoB市場で見ると、売上の75%は代理店がもたらしており、ビジネス基盤強化に向けてPRM戦略は欠かせない。そんなPRMの国内市場における現状と具体的な進め方について、パートナーサクセス代表取締役CEOの永田雅裕氏にうかがった。
2024/09/27
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4 「パーパス買い」はある?博報堂買物研究所が解説する生活者の購買意識
自社の社会的意義を発信するパーパス広告を近年よく見かけます。そんな中、MarkeZine読者が関心を持っているのは、「そのパーパスが生活者の購買意識にどのくらい影響を与えているか」ではないでしょうか。パーパス買いの実態を、博報堂買物研究所に解説してもらいました。
2024/09/05
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マーケティング戦略を練る上で無視できない、“かわいい”という要素。しかし、“かわいい”は辞典の意味を通り越して幅広い意味や使い方がされているがゆえに、理解が難しい言葉でもある。インテージとプリントシール機をはじめガールズトレンドビジネスを展開するフリューは、共同で現代の女の子における“かわいい”の概念を紐解き、企業のコミュニケーションに活かしていくことを目的に、令和の女子高生・女子大学生を対象とした座談会(グループインタビュー)を実施。本記事では、その様子と両社による分析をお届けする。
2024/09/17