BEST OF MARKETING AWARD 2026

挑戦を恐れない、すべてのマーケターへ。

本アワードは、“マーケティングで未来を切り開く”マーケターのみなさんの挑戦を称え、
業界全体でその英知を共通しあう場です。
クリエイティビティあふれるイノベーションを、顧客と向き合い続けている地道な努力を、
変化を拒むことなくテクノロジーとともにマーケティングを進化させている探求心を――
みなさまの日々の取り組みとベストプラクティスをぜひ教えてください。
マーケティング業界で広く活躍するNewスターが、ここから生まれることを願っております。

BEST OF MARKETING AWARD 2026

2026年に20周年を迎えるMarkeZineは、「マーケティングで未来を切り開く」をコンセプトに、
日本のマーケティング業界の変革をリードする皆様と共に歩んでまいりました。
しかし、個々の成功事例を情報として提供するだけでなく、業界のナレッジを「蓄積」し、
次なる挑戦を「生み出す」という、さらに一歩先の役割を担うべきだと考えております。
勇気ある挑戦を業界全体で称え、その英知を広く共有する場を創り、業界のさらなる発展に貢献するため、
本アワードを新設する運びとなりました。
各領域の先進的な知見と実績をお持ちの審査員と共に、
マーケティング主導で事業や組織に変革をもたらした取り組みについて、6つの部門賞と大賞を決定します。

本アワードでは、以下6つの部門を設け、それぞれで「部門賞」を表彰します。さらに、この部門賞受賞者の中から「大賞」を決定いたします。

CX部門:テクノロジーを駆使したオンオフ統合の体験設計、エンタメ性を伴う施策など、顧客との接点における体験価値を高め、顧客ロイヤルティを向上させた取り組み

データ&テクノロジー ドリブン部門:AI、データ、ARなどの最新テクノロジーを戦略的に活用し、マーケティングの課題解決や新たな顧客体験の創造に貢献した取り組み

ブランディング部門:統合的なコミュニケーション戦略、または卓越したクリエイティブやキャンペーン施策を通じて、ブランドの認知度やイメージを大きく向上させた取り組み

ソーシャル・インパクト部門:社会課題の解決やサステナビリティへの貢献、多様性の推進、複数企業団体との共創といった活動を通じて、社会にポジティブな影響を与えた取り組み

BtoB部門:リードジェネレーション、ナーチャリング、セールスエンゲージメントといったプロセス全体における創意工夫により、事業成長に貢献したBtoBマーケティングの取り組み

グロース・イノベーション部門:新規事業の立ち上げ、新しいビジネスモデルの創出、企業や組織の変革といった活動を通じて、ビジネスの成長を飛躍的に加速させた取り組み

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たくさんのご応募、お待ちしております

審査員紹介

マーケティング業界において各領域の先進的な知見と実績をお持ちの方々に、審査員を務めていただきます。

CX部門担当

藤井 保文さん

株式会社ビービット
日本リージョン代表

東京大学大学院修了。上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。著作『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)は累計22万部を発行。ニュースレター「After Digital Inspiration Letter」では、UXやビジネス、マーケティング、カルチャーの最新情報を発信中。https://www.bebit.co.jp/blog/all/newsletter/

データ&テクノロジー ドリブン部門担当

山本 覚さん

株式会社電通デジタル CAIO 執行役員

東京大学松尾豊教授のもと人工知能(AI)を専攻。2013年にデータアーティスト株式会社を設立し、2023年に電通デジタルと合併・参画。AIとビックデータを活用し、広告の自動生成、広告効果の予測、CROやSEOなど、多数のデジタルマーケティングサービスを提供。テレビ番組をはじめとしたメディアへの出演や、企業・大学などでのセミナー登壇も多数。主な著書『売れるロジックの作り方』(宣伝会議)、『AI×ビックデータマーケティング』(マイナビ出版)など。

ソーシャル・インパクト部門担当

秋田 夏実さん

株式会社みずほフィナンシャルグループ 執行役常務 グループCCuO 兼 グループCBO

〈みずほ〉のCCuO兼CBOとして、グループ全体のカルチャー改革、コミュニケーション活性化、ブランド価値の向上等を担う。〈みずほ〉入社前は、米国IT企業のアドビの日本法人副社長として、日本のマーケティングおよび広報を統括すると共に、DEIの推進、自由闊達な組織風土の醸成に取り組む。それ以前は約20年に渡って金融業界に身を置き、マスターカードの日本地区副社長、シティバンク銀行デジタルソリューション部長などを歴任。東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 諮問委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー、やまなし大使、ほか。

ブランディング部門担当

嶋 浩一郎さん

株式会社博報堂 執行役員/株式会社博報堂ケトル ファウンダー

93年博報堂入社。コーポレート・コミュニケーション局配属。01年朝日新聞社に出向。04年本屋大賞立ち上げに参画。06年既存の手段にとらわれず企業や社会の課題解決を行う博報堂ケトルを設立。資生堂、J-WAVEなどの企業広告、レクサス、ZOZOの情報戦略、KDDI等多数の統合キャンペーンを手掛ける。12年ブックコーディネーターの内沼晋太郎と本屋B&Bを開業。19年から現職。カンヌクリエイティビティフェスティバルPR部門審査員、ACC審査員なども務める。著書『「あたりまえ」のつくり方─ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書』など。

BtoB部門担当

戸松 正剛さん

NTTドコモビジネス株式会社 統合マーケティング部長 OPEN HUB for Smart World 代表

NTTグループ各社にて、マーケティング/新規事業開発に従事。シンクタンク/人材派遣会社出向、米国留学(MBA)を経て、NTTグループファンド出資のスタートアップの成長/Exit支援、Jリーグ他プロスポーツ業界とのアライアンス等を手掛ける
2021年、事業共創プログラムOPEN HUB for Smart Worldを設立、代表に就任。
2025年、エンタープライズマーケティング全般を所掌する統合マーケティング部長に就任。ABMプログラム、デジタルマーケティング、インサイドセールス、カスタマーサクセス、セールスイネーブルメント、会員コミュニティ運営を統括。
NTT Com DD株式会社 取締役
日本マーケティング協会 理事
日本能率協会 マーケティング総合大会 委員
株式会社アマナ Great River 顧問
日経ニューオフィス賞(2022)
知財功労賞 特許庁長官表彰(2024)
Forbes New Sales Of The Year(2024)
日経クロストレンド B2Bマーケティティング大賞(2024)

グロース・イノベーション部門担当

リュウ シーチャウさん

株式会社サニーサイドアップ 代表取締役社長

一橋大学社会学部卒。P&G、レキットベンキーザー・ジャパンを経て、ジョンソンエンドジョンソン(J&J)のマーケティング本部長に就任。全ブランドの売り上げと収益責任を負い、デジタル戦路を統括。2年間で全ブランドのマーケットシェア向上を実現した後、J&J香港の現地社長として赴任、V字回復を成功させる。FOLIOにてCMO&副社長を勤めた後、2020年7月よりレノボ・ジャパンのCMOに就任。2023年7月よりサニーサイドアップ代表取締役社長に就任。

スケジュール

ご応募から審査、結果発表までのスケジュールは以下を予定しております。

  • 11/13
    書類応募締め切り
  • 11/18
    書類審査結果発表
  • 11/25-26
    2次審査

    ※審査員による対面審査

    -11/25(火)
    10~12時グロース・イノベーション部門
    12~14時ソーシャル・インパクト部門
    16~18時ブランディング部門
    -11/26(水)
    12~14時BtoB部門
    14~16時データ&テクノロジー ドリブン部門
    16~18時CX部門

  • 1/13
    大賞発表

    ※ピッチ参加企業には事前に結果をお知らせします

  • 3/3-4
    MarkeZine Day 2026 Spring 登壇

開催概要

名称 BEST OF MARKETING AWARD 2026
応募期間 2025年10月9日(木)~11月13日(木)
発表時期 2026年1月13日(火)
応募条件 BtoC・BtoB問わず事業を展開している企業、またはその支援会社
選考フロー 一次審査:書類審査、二次審査:対面審査
二次審査のスケジュール -11/25(火)
10~12時グロース・イノベーション部門
12~14時ソーシャル・インパクト部門
16~18時ブランディング部門
-11/26(水)
12~14時BtoB部門
14~16時データ&テクノロジー ドリブン部門
16~18時CX部門
応募要項 応募フォームからご覧ください
主催 翔泳社 MarkeZine編集部

賞について

部門賞

CX部門、データ&テクノロジー ドリブン部門、ソーシャル・インパクト部門、ブランディング部門、BtoB部門、グロース・イノベーション部門からそれぞれ1社(計6社)
※各部門の受賞企業には、2026年3月開催のマーケティングカンファレンス「MarkeZine Day 2026 Spring」にご登壇いただきます。

大賞

部門賞6社から1社

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