動画投稿サイトのYouTubeは5月3日、新しくパートナー制度をスタートし、同サイトで人気のある動画コンテンツを公開しているユーザーに対して、広告収入の機会を与えることを、公式ブログで発表した。
YouTubeでは、ユーザーが自分の作品を公開する「チャンネル」というコーナーを持ち、作品が気に入った視聴者は、そのチャンネルに登録(Subscribe)することで新作のお知らせをもらうことができる。今回の選考にあたっては、この登録数の数が基準となったようだ。パートナーとなったユーザーが希望すれば、そのビデオ作品に隣接するかたちで広告が配置されることになる。
今回、パートナーとして名前が発表されたユーザーは、Lonelygirl15、LisaNova、renetto、HappySlip、smosh、valsartdiaryなど。そのほとんどが、名前のあがったクリエータの半数がカワイイ女の子が登場する作品である。
プレスリリース:"YouTube Elevates Most Popular Users to Partners"
参考:「YouTube、動画だけでなく収益もユーザーと共有へ」