この1週間で読まれた「MarkeZineニュース」のベスト5は次のニュースだった。
MarkeZineニュース 週間ランキング(7月13日~7月20日)
第1位 小中高生専用のSNS「キッズ・スクエア」スタート
株式会社大阪教育研究所が運営する小中高生のためのWebコミュニティ「サイバーキッズ共和国」が7月17日より、キッズ・ティーンユーザー専用のSNS「キッズスクエア」のサービスを開始した。
第2位 ブログにささやかれる都市伝説を集めた、kizasi.jp「みんなのきざし」オープン
kizasi.jpは、ブログの中でまことしやかに語られている都市伝説ばかりを集め、『みんなのきざし“ブログでささやかれる都市伝説”』をオープンした。
第3位 和田アキ子のクローンがネットで話題に
歌手の和田アキ子(56)の公式ホームページで、リアルなアッコが活躍している。6月30日にアッコのクローンが「ブログパーツ」で掲載され、これがネットで話題になっている。
第4位 オーバーチュア、いよいよ「新掲載順位決定方式」の導入を完了、運用開始へ
オーバーチュアは、「入札金額」だけでなく「広告の品質」も加味して広告の掲載順位を決定する「新掲載順位決定方式」の導入を7月12日に完了。この方式での運用を開始したことを発表した。
第5位 野村證券がセカンドライフに参入、国内の銀行・証券会社では初進出
野村證券は、3D仮想空間「セカンドライフ」に、情報発信拠点として「NOMURA CUBE」を開設した。
暴走しやすいネット社会とティーンユーザーの組み合わせ
今週のトップは、小中高生専用のSNSがスタートしたというニュース。小中高生専用のWebコミュニティ「サイバーキッズ共和国」がキッズ・ティーンユーザー専用のSNSサービス「キッズ・スクエア」を開始した。
悪質な書き込みがエスカレートして、実際にいじめなどの問題につながる可能性があることから、「キッズ・スクエア」運営は、会員が作成したホームページ・ブログの掲示板やチャットなどへの書き込みをスタッフが監視し、誹謗・中傷などの書き込みに対しては削除するなど、きめの細かい対応を行うということだが、会員が増えるにつれ、すべての書き込みを監視するのは、かなりの手間となりそうだ。ともすれば暴走しやすいネット社会とティーンユーザーの組み合わせ。はたして順調にサービスを拡大していけるか。