SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「ハルヒ」「らき☆すた」を抱える角川グループ、YouTubeの動画識別実験に日本から初参加

 角川デジックスは、動画投稿サイトYouTubeが開発している動画識別技術の実証実験に参加することを7月26日に発表した。この実験にはディズニーやタイム・ワーナーなどの大手コンテンツプロバイダーが参加しているが、日本からは角川グループが初めての参加となる。

 YouTube日本版が6月に開始される前から、角川グループが著作権を所有する「涼宮ハルヒ」、「らき☆すた」などのアニメコンテンツや映画など約15万の動画ファイルが、YouTubeで閲覧可能な状態にあった。しかし、それらが非常に多くの閲覧数を獲得していたことから、角川グループではその管理方法について検討を重ねてきたという。

 今回の実験への参加は、従来の管理ツールに加え、動画認識技術も含む著作権管理が実現することにより、ただ動画を削除するというだけでなく、ユーザー(ファン)の楽しみを尊重し、同時に著作権者の権利を守ることができる、新しいテクノロジーの確立に大きな一歩を踏み出すものとしている。角川グループは今後、YouTube日本版をコンテンツの宣伝媒体として積極的に利用していく。

プレスリリース:「動画共有サイト「YouTube」における動画識別技術実証実験への参加発表について」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/07/27 11:04 https://markezine.jp/article/detail/1529

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング