株式会社マーケティングジャンクションが運営するモニターサイト「Amazonet」にて、「雑誌」をテーマにしたアンケートを実施し、7月30日にその結果を発表した。その結果、雑誌購入者は7割で、その半数が「基本的にいつも決まった雑誌しか買わない」と答えた。調査実施日時は2007年7月10日~13日、1200人(男性600人 女性600人)から有効回答を得た。
調査では、「雑誌を買う」と答えたのは1200人中、795人。「雑誌を買うとき、あなたはどのように選び、買っていますか?」と尋ねたところ、最も多かったのは「基本的にいつも決まった雑誌しか買わない」が半数近くの49.8%。続いて「いくつか自分の中の候補があり、そこから気分や特集によって選ぶ」が37%だった。男女別で見ると、“決まった雑誌しか買わない”というのは女性より、男性の方が多いようだ。
また「同じ雑誌を最高何年間くらい買い続けたことがありますか?」という問いに対しては、「同じ雑誌を買い続けたことは一度もない」が最も多く16.3%、「~3年」が13.3%、続いて「~5年」が12.2%だった。
プレスリリース:【モニターサイトAmazonet調査・テーマ“雑誌-1”】雑誌購入者の半数が「基本的にいつも決まった雑誌しか買わない」