「Webサイト価値」は事業に対するWebサイトの貢献度に基づいて算定される指標だ。日本ブランド戦略研究所は、9月11日、一般消費者向けの事業を行う日本の有力企業の278社のWebサイトの金額価値を測定し、その結果を公表した。
事業に対するWebサイトの貢献度は商品の販売への貢献度と、企業や商品の認知度、好感度などのブランド向上への貢献度の2つの側面から評価。評価にあたっては、アンケート調査結果および財務データを使用した。アンケート調査は2007年5月~6月に全国の一般消費者を対象に実施し、有効回答数は19,500。
その結果、1位は5年連続トヨタ自動車で、1,386億円だった。2位は全日本空輸で1,061億円、以下、ホンダが828億円、日本航空(JAL)が708億円、松下(電器産業・電工)が687億円という結果となった。
プレスリリース:日本ブランド戦略研究所調べ「トヨタのWebサイト価値は1,386億円。2位は全日空、3位はホンダ」