ディー・エヌ・エー(DeNA)が運営するケータイゲーム&SNSサイト「モバゲータウン」は、ユーザー参加型投稿コーナー「モバゲー印税銀行」で、テレビ番組と連動した新しい試みを開始する。
架空の銀行をモチーフにした「モバゲー印税銀行」は、「モバゲータウン」ユーザーが、テレビ番組やDVD、書籍の企画案や作品を投稿するコーナー。ユーザーは「口座」と呼ばれる窓口を通じて投稿し、優秀なアイデアや作品を投稿したユーザーには、「印税」としてモバゲータウンの仮想通貨「モバゴールド」が支払われる。「モバゲー印税銀行」には、すでに 7,600通にものぼる投稿があり、選出された7案に「印税」が支払われたという。
この人気を受けて、東京放送(TBS)で10月5日から始まる新番組「Woogie Boogie(ウギブギ)」内のコーナーでユーザーの投稿作品が紹介されることになった。番組からの最初のお題として、タレントの中川翔子自作の4コママンガのセリフを「モバゲー印税銀行」で1か月間募集する。採用された作品はアニメ化して番組内で発表。作品が紹介されたユーザーには「印税」として「モバゴールド」がプレゼントされる。
「Woogie Boogie(ウギブギ)」の放映は、毎週金曜の25:25~25:55。モバゲータウンは、日本テレビの「モバポスGREAT」でもユーザーの投稿作品を紹介する試みを10月3日に始めたばかり。
プレスリリース:「ケータイゲーム&SNSサイト「モバゲータウン」に開設中のユーザー参加型企画案投稿コーナー「モバゲー印税銀行」に新展開」