意思決定までのユーザーの行動はとても複雑
ネットショッピングやインターネット上での探しものにユーザーが検索エンジンを使用する割合は約8割で、しかも、表示された検索結果の中で、参照されるのはせいぜい2ページ目までと言われる。
さらに、サイト来訪者のうち90-95%はコンバージョンに至らないという。そこで、コンバージョン率を高め、投資効果を最大限に活かすためさまざまなSEO、SEM対策が提唱されているが、多くの場合、キーワード対策の駆使といったポイント対策になりがちだ。
しかし、ネット上におけるユーザーの行動実態はどうかといえば、一度のアクセスで購入を決める例はごく少数で、多くは、サイト訪問を繰り返しながら最終的に意思決定しているのが現状だ。
ポストクリック効果の把握で、実態に即したマーケティングが実現
アクティブコアが提供する行動ターゲティング分析サービス「ac cruiser」は、行動パターン分析からWebサイトの効果測定を行うサービスだ。
特徴のひとつは、「ポストクリック」効果の把握。これは広告クリックのアクセス数だけでなく、最初にクリックした広告を再訪時にも評価対象とし、同一セッションの行動だけでなく、過去のセッションに含まれるユーザーの行動履歴を収集・分析、広告やキーワードが直接、間接的にどれほど貢献しているかを数値化してくれるもの。
これにより、その時点ではコンバージョンに至らなくても、その後のサイト訪問での購入や登録など、誘導効果をトータルに把握できる。獲得効果や認知効果の高いキーワードやリスティングだけでなく、CPA(顧客獲得単価)が低くても貢献度が高いキーワードや広告も把握することが可能だ。しかも、レポート機能により、効果を視覚的に分りやすく表示してくれる。
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