サイバー・コミュニケーションズ(cci)、クライテリア・コミュニケーションズ、NTTデータの3社は、アドネットワーク「ADJUST」において次世代「高精度ビヘイビアターゲティング広告」の提供を開始した。
「高精度ビヘイビアターゲティング広告」の特徴は、従来のcookieベースの行動ターゲティングでは解決できなかった、利用者の志向性の変化に対応することが可能な点。高精度の広告用日本語意味理解エンジン「スーパーなずき」によるコンテンツ解析技術と、法人媒体アドネットワークADJUST利用者の行動履歴の分析技術を融合されたテクノロジーによって、利用者の過去行動履歴と志向性の変化をリアルタイムに捕捉し、最適な広告配信を実現する。
同社は今後、この広告商品の本格提供を進めると同時に、SNSやブログも含めてADJUSTアドネットワークの拡充を図るとしている。
プレスリリース:「ADJUSTアドネットワークにおける「高精度ビヘイビアターゲティング広告」の提供開始について」(PDF)