博報堂DYメディアパートナーズとインタースパイアは、テレビ番組で放送された映像などの動画コンテンツを携帯電話にダウンロードできるクロスメディア型広告商品「テレ×モバ 動画」を開発した。
「テレ×モバ 動画」は、テレビ番組やCMを見ながら携帯電話からワンクリックで情報を入手できるシステム「T-メモ」と、広告配信バイラルネットワーク「クチモバ」を連動させた広告商品。「T-メモ」は、あらかじめシステムに登録した視聴者が、テレビで興味のある情報が紹介された時に携帯電話の画面を1回クリックすることで、番組内容に関する情報がメールが送られてくるシステム。
「テレ×モバ 動画」では、視聴者がテレビで関心を持った商品やブランドについての動画情報を、放送局の了解のもと、携帯電話にダウンロードすることが可能になる。 さらに、クチモバのモバイルメディアネットワークの活用により、テレビ番組を見ていなくても動画コンテンツをダウンロードすることができる。現在、「テレ×モバ 動画」実施スポンサーは資生堂のみとなっている。
プレスリリース:「テレビで放送された映像を携帯電話へダウンロード テレビ番組×モバイルのクロスメディア型広告商品「テレ×モバ 動画」を開発」