調査結果概要
調査手法
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査対象:15歳~49歳の男女 調査会社が保有する調査パネル
有効回答数:312サンプル
調査日時:2007年12月7日~12月8日
回答者プロフィール
週1回以上、モバイルサイトを閲覧している人
モバイルでショッピングを経験したことがある人
パケット定額制プランに加入している人
調査結果のトピック
・モバイルショッピングのピークは「暇つぶし」と「寝る前」
・モバイルショッピングサイトの利用に効果が高い広告手段は、モバイルのメルマガ
・モバイルショッピングの不満は、「商品の比較しやすさ」、「商品の見つけやすさ」、「ページの軽さ」
調査結果によると、モバイルでのショッピングは、「暇つぶし」や「寝る前」が最も多く、パソコンでのショッピングと比較して、「移動中・街中の広告接触」や「学校や会社」での利用が高い傾向にあり、場所を選ばない、暇つぶしのツールとして使われるモバイルの特徴がショッピング利用傾向にも現れている。
しかしながら、商品の比較や検索、通信環境の影響による「ページの軽さ」に不満を持っており、「商品に関する情報量少ない」、「通信に時間かかりすぎる」という理由により、多くのユーザーが購入を中断している現状が伺える。モバイルにおいても、サイトユーザビリティが消費者の購買行動に大きな影響を与えている事が推察される。