Wall Street Journal、AFPなどのニュースサイトの報道によると、米司法省が、Microsoft、Yahoo!、Googleの3社に対して、違法なギャンブルの広告を行ったとして罰金総額3,150万ドルの支払を命じたと報じられた。3社はいずれも支払に同意しているという。
これらの企業は長期間にわたって、ネット賭博の宣伝を行う見返りにギャンブルを運営する会社から支払を受けていたとして、3,150万ドルの罰金のうち、Microsoftは2,100万ドル、Yahoo!は750万ドル、Googleは300万ドルを支払うことになる。
各社の罰金の一部は、ネット賭博の違法性について一般市民に知らせるキャペーンや公共広告などに使われるという。
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"U.S. Fines Google, Microsoft, Yahoo"(Wall Street Journal)
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