Microsoftは、同社の公正な提案をYahoo!が受け入れなかったことに対して遺憾の意を表明するとともに、引き続き前向きにこの買収案について取り組んでいくことを明らかにした。
Microsoftは今回の買収が実現すれば、株主や利用者の利益になるとともに、Googleが圧倒的な強さを誇っているインターネット検索とオンライン広告の市場に一大勢力を形成し、市場の競争を活性化できるとしている。
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