SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

スーパーボウル中継時の宅配ピザのオンライン注文、三大チェーンの勝者は?

 米調査会社comScoreは、「スーパーボウル」の試合中継時に宅配ピザのオンライン注文がどのような変化を見せたかを分析した。対象となったのは、米国の三大宅配ピザチェーン、ドミノ・ピザ、パパ・ジョン、ピザハット。

 アメリカンフットボールのプロリーグNFLのレギュラーシーズンの前半戦である10月の平均では、日曜日のオンライン注文による売上シェアを見ると、1位「パパ・ジョン」(43%)、2位「ピザハット」(38%)、3位「ドミノ・ピザ」(20%)となっている。しかし、スーパーボウルが行われた日曜日(2月4日)、1位「パパ・ジョン」(35%)、2位「ピザ・ハット」(34%)、3位「ドミノ・ピザ」(31%)となり、シェアはほぼ横並び状態となっている。

長丁場になるスーパーボウル中継には宅配ピザが欠かせないようだ。

 この違いは、1件あたりの購入額ではなく、購入者数の変化によるもの。10月の平均的なデータと比較すると、スパーボウル中継時にオンラインでドミノ・ピザを購入した人の数は147%増加しており、パパ・ジョンは22%増、ピザ・ハットは2%増と大きく水をあけている。1件あたりの購入額を見ると、ドミノ・ピザは10月平均の24.57ドルから22.93ドルへ7%減となっており、逆にパパ・ジョンは22.57ドルから22.66ドルで横ばい、ピザ・ハットは21.85ドルから28.28ドルへ29%増となっている。

 常勝軍団ペイトリオッツとの接戦でジャイアンツが大逆転、過去最高の視聴率を記録した今年のスーパーボウルは、テレビに釘付けとなった視聴者がほおばる宅配ピザでも熱い戦いとなったようだ。

【関連リンク】
今年のスーパーボウルは、テレビを見ながら検索している視聴者をねらえ!
「好きな料理といえば日本料理」が8割超【好きな食のジャンル調査】
中国の外食事情をインターネット調査 すると3人に1人が朝食に…
ホラーなアイス顔を作る美女!「アイスに顔を作り隊」管理人、鈴木恵子さんにマジ惚れ♪
「エロマンガ島」から「ヤリキレナイ川」まで!世界中の珍名所を制覇するサラリーマン、安居良基さんインタビュー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/02/26 20:14 https://markezine.jp/article/detail/2798

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング