はじめに
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同調査のもと、定点観測として、「検索サービスの利用実態」に関する調査を実施した。
調査概要/調査結果サマリー
調査概要
- 調査対象者 :16歳~59歳の男女(性年代の均等割付け)
- サンプル数 :500
- 調査期間 :2008年4月9日~2008年4月10日
- 調査方法 :インターネットリサーチ
- 調査機関 :株式会社メディアインタラクティブ
調査結果サマリー
- 90%弱のユーザーが、1日1時間以上インターネットを利用している。
- Yahoo!には、ライト・ミドルユーザー(ネット利用時間が短い)や女性、若年層が多い。
- Googleには、ヘビーユーザー(ネット利用時間が長い)や男性が多い。
- 百度の利用率は1.2%と、日本市場でシェアを伸ばしつつある。
利用時間:90%弱のユーザーが、1日1時間以上
Q1では1日のインターネット利用時間について尋ねた。利用時間は「2時間~3時間未満」が23.2%と最も多く、次いで「1時間~2時間未満」が22.0%となった。
1時間未満と回答したユーザーはわずか10%強で、この調査がインターネットリサーチであることを考慮したとしても、90%近くのユーザーは1日に最低1時間以上インターネットに接触していることが伺える。