ベネッセはこれまで、「進研ゼミ東大特講√T」「進研ゼミ京大特講√K」など、難関大学を目指す高校生を支援するサービスを開発してきた。しかし、近年、進学先として海外トップ大学を視野にいれる動きが顕在化しているとして、「Route H」を開講。「Route H」の「H」はハーバード大学の頭文字で、「海外トップ大学への道」を表している。
「Route H」は、「英語力育成」「出願対策」「現役学生との交流授業」を3本柱に、定員15名の少人数制の塾形式で提供する。授業料は、1人あたり年間150万~300万円。ベネッセは「Route H」のエグゼクティブ・ディレクターとして、『東大よりハーバードに行こう!?』の著者で、自身もハーバード大学院を卒業している森田正康氏を迎え、質の高いサービスを提供するとしている。
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