マイクロソフト、セブン-イレブン・ジャパン、富士ゼロックスの3社は、マイクロソフトが2007年1月30日に発売するOS「Windows Vista」向けの新サービスとして、インターネットを経由したデジタル写真のオンラインプリントサービス「セブン-イレブン店頭プリント」を提供することを発表した。
このサービスを利用するには、まず、マイクロソフトの新OS「Windows Vista」の「Windowsフォトギャラリー」の画面で写真を選択し、メールアドレスを登録してプリント申込を行う。その際、発行される「プリント予約番号」をメモし、店舗に設置している富士ゼロックス製マルチコピー機の「ネットプリント」メニューで、その番号を入力し、料金を投入することでプリントが可能になる。
プリントは1枚からでも注文可能で、料金は30円/枚(Lサイズ)。「プリント予約番号」を両親、友人や同僚等に送ると、遠隔地でも全国のセブン-イレブン店舗で写真をプリントすることが可能だ。
セブン-イレブンでは、2007年1月1日(月)~26日(金)まで、全国の店頭で、「Windows Vista Ultimate エディション」のアップグレード版(店頭予約価格29,970円)、および「Windows Vista Home Premiumエディション」のアップグレード版(同18,800円)の予約販売を行う。予約特典として、セブン-イレブンでの買物に利用できるクオカード500円券1枚がプレゼントされる。
プレスリリース:「Windows Vista(TM)向け新オンラインプリントサービス「セブン-イレブン店頭プリント」を2007年1月30日より提供 」