SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

日本人の10人に1人が利用、「ツタヤオンライン」会員数が1,100万人突破

 ツタヤオンラインは、総合エンターテインメント情報サイト「TSUTAYA online(以下 TOL)」の会員数が、1月末時点で1,101万人となったことを、2月6日に発表した。

 全国1,278店舗、会員数1,974万人を有するレンタルショップ「TSUTAYA(以下 ツタヤ)」のポータルサイトとしてスタートした「TOL」は、各種エンターテインメント情報の配信のほか、2004年7月に「LinkShare」のネットワークを利用したアフィリエイト・プログラムの開始、2006年12月に情報発信型ブログメディア「TOL Blog」開設など、さまざまなサービスを展開している。

 ツタヤは主要都市に、レンタルショップとカフェ、書店などをミックスした巨大店舗も展開しているが、こうした組み合わせは株式会社TSUTAYAが属するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下 CCC)のグループ会社間の連携によって実現している。CCCグループの主な顔ぶれを見てみよう。

 レンタル事業をメインで展開しているのは、TSUTAYAとオンラインDVDレンタル事業「TSUTAYA DISCAS」を運営するレントラックジャパン。TSUTAYA直営店のほかにヴァージンメガストア、ブックオフ、スターバックス コーヒーなどをフランチャイズ展開するTSUTAYA STORES。関連事業として、会員のカード、ポイント、ファイナンス事業を展開するTカード&マーケティング、そして「TOL」などを運営するツタヤオンラインなどがある。

 さらに、インターネット、モバイル等を活用した広告マーケティング事業のCCCコミュニケーションズ。月刊誌「エスクァイア日本版」で知られるエスクァイア マガジン ジャパン、おなじみデジタルハリウッド、デジタルクリエイターとITエンジニアに特化した人材派遣業のデジタルスケープ、さらにはインタラクティブ・エージェンシーのアイ・エム・ジェイなどなど。

 ネットで、リアルで常に身近にそのサービスの存在を感じさせるCCCは、2月14日に決算発表を控えている。

プレスリリース:「TOL 会員数が1100 万人を突破しました」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/02/24 18:40 https://markezine.jp/article/detail/742

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング